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■海洋環境と蓄養ウニを学ぶモニターツアーを開催
12月14日、市と久慈市ふるさと体験学習協会は、教育旅行の新たなメニュー化を目指し、磯焼け対策として行われているウニの蓄養を学ぶモニターツアーを麦生漁港で開催しました。市内の中高生ら12人が参加し、南侍浜漁業研究会の指導のもと、蓄養ウニの収穫や殻むき作業を体験。温暖化や海藻の減少など海洋環境の変化について学びました。参加した大石愛実(まなみ)さんは「地元の環境保全活動を知り、海や自然への関心が一層深まりました」と語りました。