- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県角田市
- 広報紙名 : 広報かくだ 令和7年3月号
日本海溝・千島海溝沿いの領域では、一度M7クラスの地震が発生した後、続いて大きな地震(後発地震)が発生した事例があります。実際に後発地震が発生する確率は低いものの、発生した場合に一人でも多くの命を救うため、想定震源域およびその周辺でM7.0以上の地震が発生した場合には、大規模地震の発生可能性が平時よりも相対的に高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されます。
※M…地震の規模を表すマグニチュード
◆発表された時に行うこと
情報が発表されたら、地震発生から1週間程度、社会経済活動を継続した上で、日頃からの地震の備えの再確認に加え、揺れを感じたり、津波警報などが発表されたりした際に、すぐに避難できる態勢を準備しましょう。
◆日頃からの地震の備えを忘れずに!
北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されても、大地震が発生しないことがほとんどです。たとえ、地震が起こらなくても、「空振り」ではなく防災意識の向上につながる「素振り(練習)」と捉え、突発的な大地震の発生に備えた日頃からの備えを行いましょう。
◆地震への備えの再確認、すぐに避難できる態勢の準備をチェックしましょう!
▽地震時に迅速な避難が必要な場合
揺れを感じたり、津波警報などが発表されたりした場合に、直ちに津波から避難できる態勢の準備
『すぐに避難できる態勢での就寝』
・すぐに逃げられる服装で就寝
・子どもや高齢者など、要配慮者と同室で就寝
・室内で最も安全かつ避難しやすい部屋の使用
『非常持出品の常時携帯』
・準備しておいた非常持出品を日中は常時携帯、就寝時は枕元に置く
・身分証明書や貴重品を常時携帯
・防寒具など、積雪寒冷に備えた装備を手元に置く
▽地震によるリスクの高い場所がある場合
想定されるリスクからの身の安全を確保する備え
『揺れによる倒壊への備え』
・先発地震で損壊した建物や崩れやすいブロック塀などにはできるだけ近づかない
『土砂災害などへの注意』
・先発地震により、土砂崩れの危険性が高まっている場所には、できるだけ近づかない
・崖崩れの恐れがある家では、崖に近い部屋での就寝を控える
・地震発生後の津波からの避難が困難な地域に立ち入る際は、そのようなリスクのある区域であることを意識して、いつでも避難できるようにする
▽後発地震に注意し、誰もが実施すべき備え
『緊急情報の取得体制の確保』
・携帯電話などの緊急情報を取得できる端末の音量を平時よりも上げておく
・ラジオや防災行政無線の受信機などを日頃生活する空間に配置
『日頃からの備えの再確認』
・水や食料などの備蓄の再確認
・避難場所や避難経路などの再確認
・家族との連絡手段の再確認
・家具の固定の再確認
・自治会単位での訓練などでの再確認
内閣府リーフレット「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震―事前の備え―」から加工して掲載
問い合わせ:防災安全課
(【電話】63-2123)