- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県栗原市
- 広報紙名 : 広報くりはら 令和7年3月号
■使い慣れることで災害への備えにつながる
デジタル技術の活用は、町内会でも広がっています。
志波姫地区の南区町内会の取り組みを紹介します。
◇志波姫南区町内会 役員 鈴木 宏之(すずき ひろゆき)さん(志波姫南)
私たちの町内会では、会員へお知らせをまとめた、かわら版を白黒刷りで紙に印刷して発行しています。これに加え、2年ほど前から、LINEWORKS(ラインワークス)というインターネットサービスを活用して、かわら版や町内会の出来事を希望する会員のスマートフォンなどに配信しています。
現在は、町内会の約3割の家庭で利用されるようになりました。利用する人からは、かわら版などの情報がカラーで見られると好評です。また、会員同士の懇親にもつながっています。
さらには、災害が発生した場合の安否確認などにも役立つため、普段から使い慣れることで、災害への備えにもつながっています。
■一歩前に踏み出す
3月に入り、転入届や転出届など、手続きが必要な人が多くなる時期を迎えました。
そのような時は、新生活の準備など、毎日が忙しくなりがちです。そこで、役立つのが今回紹介した栗原市スマート申請システムなどです。イターネットを経由してこのシステムを利用することで、総合支所の窓口での手続き時間の短縮や、そもそも総合支所へ行かなくても済む場合もあり、負担を減らすことができます。
また、春を迎え「新しいことに挑戦してみたい」という気持ちを持つ人も多いと思います。そのような人でスマートフォンをマスターしたいという人には、スマートフォン出前講座の受講がお薦めです。
「スマートフォンは持っているけれど、機能が良く分からない」、あるいは「興味はあるけれど、スマートフォンは、まだ持っていない人」は、ぜひ、申し込みください。
スマートフォンが使えるようになると、さまざまな情報を得たり、生活のいろいろな場面で利便性が向上します。
新しいことを始める。それは、前向きな気持ちと共に、うまくできるだろうかという不安な気持ちも伴いやすいものですが、一歩前へ踏み出すことで新たな可能性が広がります。
春の足音が聞こえ始めるこの時期、デジタル技術の利用で生活をより便利にしてみませんか。そしてそれは、災害時の情報収集と安否確認の手段として備えることにもつながります。