くらし 横手市の進む未来 主要事業紹介(2)

■市内企業の人材確保 地元企業の魅力の発見
若者の地元定着を図るために、市内の中学生やこれから就職先を考える高校生、さらには進学のために横手を離れる生徒を対象に、地元企業の魅力や仕事内容などを企業が直接伝えられる機会を創出します。

■横手産品PR・物産振興 横手ファンの獲得に向けて
首都圏および仙台圏での交流物産展『リトルよこて』では、応援人口の協力を得て、横手産品を横手への興味・関心の入り口としてPRを図り、応援人口の掘り起こしや獲得、定着に向けた取り組みをさらに推進します。

■大同大學連携協定締結10周年 交流の輪の広がりに向けて
友好関係を築いている台湾大同大學との連携協定が、締結10周年を迎えます。区切りの年に大學と連携し記念事業を行うとともに、訪日客が増加している台湾におけるパートナーとして、各種交流事業を継続していきます。

■道路などの整備 安全安心な生活基盤づくり
道路新設改良単独事業による舗装補修、道路改良、側溝改良などを予定しているほか、補助事業などを活用した橋梁(きょうりょう)点検・補修などにより、安全安心な市民生活の確保に努めます。

■公共交通 地域公共交通の利用促進に向けて
昨年度にJR北上線が全線開通100周年を迎えたことを記念し、さまざまな利用促進に向けた機運醸成活動を実施しました。今年度以降も、『沿線小学生乗車体験事業』などを実施し、利用促進に向けて取り組みます。

■上下水道事業 安定給水と効率的な資産管理
水道事業では、老朽化した水道管の更新に必要な技術と人材を確保するため、民間との連携の可能性について調査します。下水道事業では、中長期的な施設状態を予測し、維持管理と改築を一体的に捉えた、効率的な資産管理計画の策定に取り組みます。

■地域づくり活動支援 地域住民主体の地域づくり
地域の主体的な取り組みや活動を支援し、地域資源を生かした魅力ある地域づくりを推進します。また、地域の将来像を見据えた組織づくりを進めるため、地域の特性に合わせた支援を継続します。