- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県大仙市
- 広報紙名 : 広報だいせん「だいせん日和」 2025年4月号
市では、2022年3月に、市議会と共同で「大仙市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年までに大仙市から排出される温室効果ガスを実質ゼロにできるよう取り組んでいます。地球温暖化対策のために家庭でできる身近な取り組みを紹介します。
1 ガスコンロ 炎の大きさを調整する
水1ℓ(20℃程度)を沸騰させるとき、強火から中火にした場合(1日3回)
年間で
ガス2.38立方メートルの省エネ
約408円の節約
POINT
・タイマー機能やオートパワーオフで余分な加熱をカット
・ふたをして加熱することでエネルギーロスを抑える
・具材は小さめにカットし、加熱時間を短縮
・圧力鍋を使って短時間に調理
◇高効率でクリーンなIHクッキングヒーター
燃焼ガスが発生しないので、換気を必要最小限にでき、部屋の冷暖房エネルギーの損失も抑えられます。
2 ジャー炊飯器 使わないときはプラグを抜く
1日に7時間保温しプラグをコンセントに差し込んだままの場合と、保温せずにプラグを抜いた場合の比較
年間で
電気45.78kWhの省エネ
約1,572円の節約
CHECK
・保温時間は、4時間を目安にする
※7・8時間保温するより2回に分けて炊くほうが省エネ
・食べる時間に炊き上がるよう、タイマーを使う
・まとめて炊いて冷凍保存
※保温するよりも省エネで、炊き立てのおいしさもキープ
・1回の炊飯容量をもとに、家庭に合った容量の機種を選ぶ
[出典:経済産業省北海道経済産業局]
問い合わせ:生活環境課
【電話】0187-63-1111 内線187