- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県大仙市
- 広報紙名 : 広報だいせん「だいせん日和」 2025年5月号
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■地域おこし協力隊 新隊員の紹介
4月から新たな年度がスタートしました。昨年4月に着任した3人も移住して1年がたって暮らしにも慣れ、課題も見えてきたので活動の幅を広げていこうと気合十分です!
そして今期はさらに1人の隊員が加わることになり、大仙市出身の能條恵美子さんが神奈川県から移住して、南外支所地域活性化推進室の地域おこし協力隊として新たに着任しました!
◇着任のごあいさつ
皆さん、はじめまして!
この春から大仙市地域おこし協力隊に仲間入りしました、能條恵美子と申します。
大仙市で生まれ育ち、高校卒業後は県外で様々な経験を積んでまいりました。
これまで会計事務所などで事務職として勤務してきましたが、業務をとおして学んだ経理事務や丁寧な対応を心がけてきたことは、今後の地域おこし活動において大きな力になると感じています。
今後は南外地域を拠点に、NPO法人南外さいかい市の運営サポートを通じて住民の生活を支援するとともに、地域行事の企画・運営、そして大仙市の魅力を広く発信するPR活動など多岐にわたる活動に積極的に取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします!
南外地域活性化推進室 能條恵美子
■広告やチラシのデザインも活動の一環です
私が所属する広報広聴課では、デザイン力が必要な業務も多々あります。
グラフィックデザインの仕事に長く携わってきましたが、またこれまでとはジャンルが違うので難しさを感じていて、私なりのフィルターを通して一つ一つ丁寧に制作させていただいています。最近ですと4月26日に神岡中央公園で開催された「すくすくキッズフェス」のロゴとチラシをデザインしました。今後も私のデザインに触れていただく機会をより多く生み出せるよう頑張ります!
広報広聴課 明石浩一
■若者の相談窓口「だいせんLabo」
商工業・若者チャレンジ振興課では、フォーシーズン1階のコミュニティスペースGATHERに若者の相談窓口「だいせんLabo」を設置し、若者をはじめとする多くの皆さんの相談を受け付けています。相談内容は起業・経営に関することや地域課題解決のための取り組みなど、大仙市を舞台にした多様なチャレンジについてです。新たな挑戦に一歩踏み出したい方は、一人で悩まずにどんなことでもお気軽にご相談ください。※だいせんLaboについては11ページをご覧ください。
商工業・若者チャレンジ振興課 近藤 央
■ものまねタレントのHEY!たくちゃんが大仙市に移住
東京・浅草の人気ラーメン店「鬼そば藤谷総本店」が大仙市に移転をして4月1日に道の駅なかせん内にオープンしました。ご存知の方も多いかと思いますが、このお店を経営しているのはものまねタレントのHEY!たくちゃんで今回の開店に合わせてご本人も大仙市に移住されました。大仙市だけでなく秋田県内を賑わすビッグニュースとして連日メディアでも取りあげられています。移住を転機に地域を賑わすHEY!たくちゃんの動向に今後も目が離せません!
移住定住促進課 鈴木悠基
■「タカナシコミュニティガーデン」始動
高梨商店と大仙市地域おこし協力隊が協力して、地域の人々が集い、野菜や果樹を育てながら交流できる場を目指す「タカナシコミュニティガーデン」がいよいよ始動しました!環境保全や循環型農業を取り入れ、持続可能な未来を築いていくのが目標です。この場を活用して移住者と地域住民の交流や、収穫物を生かしたワークショップの開催、子どもが自由に立ち寄れる環境を作るために皆で協力して運営していきますので、ぜひお気軽にご参加・お立ち寄りください!
※「高梨商店」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
移住定住促進課 本橋奈々子