くらし 市からのお知らせ(2)

■第十二回特別弔慰金
戦没者等の死亡当時の遺族で、遺族年金などを受ける方がいない場合、次の支給順位で遺族の一人に特別弔慰金が支給されます。
請求手続きなど、詳細は問い合わせください。
支給順位:
(1)令和7年4月1日までに戦傷病者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得した方
(2)戦没者等の子
(3)戦没者等の(1)父母(2)孫(3)祖父母(4)兄弟姉妹
※戦没者等の死亡当時、各種要件を満たしているかどうかにより、順番が入れ替わります。
(4)(1)〜(3)以外の戦没者等の三親等内の親族(甥、姪など)
※戦没者等の死亡時までに引き続き1年以上生計関係があった方に限ります。
支給額:年額5万5千円(5年間)
請求期限:令和10年3月31日

問い合わせ:
社会福祉課【電話】内線173
各支所市民サービス課

■児童の発達に関する福祉サービス説明会
大仙市地域自立支援協議会(児童支援部会)では、児童の発達支援に関する福祉サービスの理解促進と関係機関との連携強化を目的に説明会を開催します。
対象:
・市内在住の障がいのある児童または発達に心配のある児童の保護者・家族など
・市内の小・中学校関係者
・教育・保育施設関係者
日時:11月11日(火)午後1時30分〜3時30分
参加方法:Zoomによるオンライン参加
※匿名、カメラオフでの参加可
申し込み方法:左の2次元コードから申し込み
※二次元コードは本紙をご覧下さい。
申込期限:11月9日(日)

問い合わせ:
大仙市地域自立支援協議会事務局(地域サポートセンター川音内)【電話】0187-65-2003
社会福祉課【電話】内線181

■鈴木空如作品クラウドファンディング第2弾
鈴木空如模「法隆寺金堂壁画」を後世へ
太田地域出身の仏画家・鈴木空如が生涯三度にわたって描いた「法隆寺金堂壁画模写」第一作の修復(表装)に向けた資金をクラウドファンディングで全国から募っています。貴重な同作品の保存継承と公開につなげていきます。
詳しくは、問い合わせいただくか、左の2次元コードからご確認ください。
※二次元コードは本紙をご覧下さい。
応募期間:12月19日(金)まで

問い合わせ:文化財課(仙北庁舎内)
【電話】0187-63-8972

■人権・行政に関する特設相談所
人権擁護委員と行政相談委員が人権や行政に関する悩み、困りごとの相談に無料で応じます。一人で悩まず気軽にご相談ください。(予約不要)
期日・会場:左表参照
時間:午前10時〜午後3時

問い合わせ:
市民相談室【電話】0187-88-8039
各支所市民サービス課

■はなび・アム企画展
◇プログラム・ポスターでたどる「大曲の花火」展
1910(明治43)年から続く「大曲の花火」のプログラムやポスターの表現技法の移り変わりと、大会の歴史をたどります。
期間:11月5日(水)から令和8年2月23日(月・祝)まで

◇大仙の花火師たちー番外編ー大久保煙火製造所
県内でも有数の古い歴史がある大久保煙火製造所(美郷町)の伝統や花火にかける思いについて紹介します。
期間:令和8年1月25日(日)まで
会場:はなび・アム3階花火資料室(無料)

問い合わせ:はなび・アム
【電話】0187-73-7931

■新規就農者育成研修生募集
新たに農業を始める方を対象に、農作物の栽培技術や農業に必要な知識を学ぶ研修生を募集します。詳細は、問い合わせください。
対象:市内在住の方で、研修修了後に市内で農業を営む方(就農時の年齢が50歳未満)
研修期間:令和8年4月1日から9年3月31日まで(1年間の更新あり)
研修場所:東部新規就農者研修施設(太田)、西部新規就農者研修施設(西仙北)
申込期限:12月26日(金)
※相談は期限後も受け付けます。

問い合わせ・申し込み:
大仙市農業振興情報センター【電話】0187-86-9111
農業振興課【電話】内線259

■LiD(聞き取り困難症)・APD(聴覚情報処理障がい)をご存知ですか
LiD(聞き取り困難症)・APD(聴覚情報処理障がい)は、騒音の中や複数人での会話など、特定の条件下で声は聞こえているものの、その声が何を意味しているのか脳で認識できず、音声を言葉として理解できない症状です。
いまだ明確な定義や診断基準が定められておらず、聞き取りづらさを感じているのに健康診断などの聴力検査で異常が認められません。そのため周囲からは「本人の気のせい」や「努力不足」などの言葉で片付けられるなど、認知が低い状況です。学生時代には自覚することが比較的少なく、社会人になってから仕事上のトラブルが生じて聞きにくさを意識するケースが多いとされています。
次のような症状が気になる方は、耳鼻咽喉科医にご相談ください。

◇こんな症状はありませんか
・雑音など、聞き取り環境が悪い状況下での聞き取りが難しい
・口頭で言われたことを忘れたり、理解しにくかったりする
・早口や小さな声などが聞き取りにくい
・長い話になると注意して聞き続けるのが難しい

問い合わせ:社会福祉課
【電話】内線172