- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県
- 広報紙名 : 県民のあゆみ 令和7年7月号
◆1)おいしく豊かなみのりを願って
「つや姫」「雪若丸」田植えイベント(令和7年5月27日 村山市)
「つや姫」と「雪若丸」をピーアールするため、吉村知事と村山市立戸沢小学校5年生10名が田植えを行いました。吉村知事は「秋には、山形のおいしい『つや姫』、『雪若丸』を全国にお届けできるよう、心を込めて田植えをしましょう」とあいさつしました。児童たちは田んぼのぬかるみに足を取られながらも、お米がおいしく豊かに実るように、丁寧に手植えをしました。また、田植えに合わせて、新品種「ゆきまんてん」の紹介も行いました。
◆2)「さくらんぼ県やまがた」ラッピングバス、5月1日デビュー!
「さくらんぼ県やまがた」ラッピングバスのお披露目式(令和7年5月1日 山形市)
やまがたフルーツ150周年を山形県全体で盛り上げるため、県庁前広場でラッピングバスのお披露目式を開催しました。「さくらんぼのおいしさ」や「さくらんぼ狩りの楽しさ」をより多くの方に知っていただき、山形県にお越しいただきたいとの願いを込めて制作しました。ラッピングバスは、山形・仙台間の高速バスや庄内空港から鶴岡・酒田間の路線バスとして7月31日まで運行し、さくらんぼの生産量日本一を誇る山形県をピーアールしていきます。
◆3)さくらんぼと山形県、県立博物館プライム企画展スタート!
さくらんぼ山形県民、挑戦の結実県立博物館プライム企画展(令和7年5月31日から8月31日 山形市)
県立博物館では、「やまがたフルーツ150周年」を迎え、本県のシンボル「さくらんぼ」に秘められた魅力と新たなる可能性に注目する企画展を開催しています。この企画展では、さくらんぼと歩んだ県内の暮らしや産業の移り変わりに関する資料を展示するとともに、さくらんぼの収穫から私たちの手元に届くまでの作業工程などについても紹介しています。期間中は、さくらんぼに関する寄席や展示解説会などの関連行事も開催します。
◆4)県内の鉄道の魅力発信ポータルサイトがオープン
「のってぐやまがた」開設(令和7年3月26日)
山形の鉄道をぐっと身近に感じられるポータルサイト「のってぐやまがた」を開設しました。鉄道で気軽に行ける駅周辺のイベント情報や観光スポット、主要駅のバス情報、経路検索サイトのリンク集など、便利なお役立ち情報で鉄道の利用をサポートします。
「のってぐやまがた」を通じて、山形の鉄道の魅力を再発見していただき、県内外の皆様に鉄道をもっとご利用いただけるよう、今後もコンテンツの充実を図っていきます。
◆5)山形ワイヴァンズ、最終戦を勝利で締めくくる!
山形ワイヴァンズvs愛媛オレンジバイキングス(令和7年4月20日 愛媛県)
プロバスケットボール男子Bリーグ2部の山形ワイヴァンズは、愛媛オレンジバイキングスと2024から25シーズンの最終戦を戦いました。試合は、日本人選手と外国人選手の息の合った連携プレーにより、山形ワイヴァンズが序盤から得点を重ね、最終的には85対69で勝利を収めました。石川ヘッドコーチは、「最後まで自分たちらしいバスケットボールを展開し、勝利で締めくくることができた」と語りました。2025から26シーズンの更なる活躍を期待しています!
写真クレジット…B.LEAGUE