- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県大蔵村
- 広報紙名 : 広報おおくら 令和7年3月号
■暖かな灯りとスカイランタンも肘折幻想雪回廊を開催しました。
1/25(土)から6回にわたり開催された肘折幻想雪回廊が、2/15(土)に最終日を迎えました。2/8(土)に予定していたものの、悪天候により延期したスカイランタンの打ち上げも行われ、「わあっ!」と歓声があがりました。会場には山形県のキャラクターきてけろくんも駆けつけ、あたたかなオレンジ色の灯りの雪回廊や、プロジェクションマッピングで映し出されるおおくらくんの姿などに多くの見物客がにぎわいました。
■四ヶ村に新たなスポット HA・DE・YA・LANDがオープン
2/15(土)、冬の四ヶ村に新たな雪遊びスポット、「グランドスノーパークSHIKAMURA HA・DE・YA・LAND」がオープンしました。開催は4/13(日)までで、土・日曜日です。オープン初日は2家族から申し込みがあり、バナナボートやロング滑り台など、棚田の地形と積雪を生かしたアクティビティを満喫していました。利用は完全予約制で料金には保険料が含まれます。「本気の雪遊び」にぜひご利用ください!
■科学と大道芸をあわせたパフォーマンス!らんま先生による教育講演会開催
1/21(火)、eco実験パフォーマーのらんま先生を講師に迎えた教育講演会が開催されました。らんま先生は大道芸などのパフォーマンスを通して、科学や環境問題などを子どもたちにわかりやすく、楽しみながら学べる講演活動を行っています。2本の棒と紐で操る曲芸コマを使って車のモーターの仕組みを説明したり、実験をとおして水の浄化について説明し、参加した児童・生徒は興味深く聞き入っていました。
■ひとり暮らしの高齢者世帯へ 除雪ボランティア
1/24(金)と2/9(日)の2日間、村社会福祉協議会の声がけで、自力での除雪が困難な高齢者世帯など3世帯で除雪ボランティアが行われました。2月上旬の大雪で玄関周りの雪が1.5mもの高さになっている場所もありましたが、村内の団体を中心に総勢15人が集まり、スノーダンプやスコップなどで雪を取り除いていきました。家の方からは「すごい雪で外に出られなかったので、本当にありがたい」と感謝の言葉がありました。
■飲食店の仕事を高校生が体験!大蔵山蕎麦ねぎぼうずでジモト大学開催
2/4(火)、高校生がこれからの進路に生かすために地元最上地域等での活動や仕事を体験する「ジモト大学」の大蔵村プログラムが開催されました。合海の大蔵山蕎麦ねぎぼうずを会場に、高校生4名が蕎麦打ちとコッペパン作りを体験しました。新庄東高校1年の門脇里奈さん(滝の沢)は、「料理を提供して喜んでもらえる嬉しさやパン作りの楽しさ、大人の方との関わり方自体も学ぶことができました」と話してくれました。
■柿崎トス子さん 100歳のご長寿おめでとうございます。
2/12(水)、柿崎トス子さん(塩)に村から長寿祝金が贈呈されました。柿﨑さんは大正14年に生まれ、2月に100歳を迎えられました。柿﨑さんは天ぷらやサラダなどの料理もしているそうで、他にも夏は家の前で少しずつ畑をしているとのことです。また、孫たちが来るときは赤飯や蒸かしご飯を作って待つことを楽しみにしていると話してくれました。これからもお元気でいてください。
※「柿崎」の「崎」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■八鍬市子さん東北地方更正保護委員会 委員長表彰を受賞
八鍬市子さん(烏川)が、東北地方更正保護委員会委員長表彰を受賞しました。八鍬さんは、平成27年より保護司として更生保護活動に尽力された功績に対して表彰を受けました。保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアで、更生を助けたり犯罪予防のための啓発活動を行ったりしています。地域の安心に保護司の活動が大きく貢献しています。今後も社会を明るくする運動などの保護司の活動を中心に村全体で犯罪予防に取り組んでいきましょう。
■新庄最上地区ティーボール大会(安食杯)野球スポ少大蔵一球が3連覇!
2/16(日)、真室川町で新庄最上地区ティーボール大会が開催され、大蔵一球スポーツ少年団が大会史上初の3連覇という快挙を成し遂げました。3年生以下15名で出場した大蔵一球は、予選リーグを全勝、決勝戦も大差で勝利し、優勝しました。キャプテンの早坂真吾さん(白須賀)は「全員で声をかけあって試合ができた。今年も全国大会に出場したい」と話してくれました。これからのさらなる活躍が期待されます。これからもがんばれ大蔵一球!