くらし 特集1 令和7年始動 年頭のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県白河市
- 広報紙名 : 広報しらかわ 令和7年1月号
■真の豊かさを感じる社会、子どもたちが希望を持てる未来の実現に向け、市民の皆様とともに歩みを進めてまいります
白河市長 鈴木 和夫(すずき かずお)
あけましておめでとうございます。
市民の皆様には、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、松平定信(まつだいらさだのぶ)公が築造した南湖公園が史跡名勝指定100年を迎えました。折しも、定信公を敬慕した渋沢栄一(しぶさわえいいち)翁が肖像画となった新一万円札が発行され、その記念式典や歴史を振り返る特別企画展、紅葉のライトアップなどさまざまなイベントを開催し、南湖公園の魅力、価値を改めて市民の皆様と共有し、広く発信することができた一年でした。
このほか、6年ぶりに通常の規模で開催された白河提灯まつり、城下町と現代アートを融合した風月の芸術祭など、本市ならではの歴史、文化がまちを彩り、その魅力で多くの人々を惹(ひ)きつけました。
今年は、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』に定信公が登場いたします。財政難に苦しむ幕府を立て直そうと苦闘する老中をどう描くのか、興趣が尽きませんが、これを好機と捉え、郷土への愛着や誇りの醸成、関係人口の増加など地域の活性化に向け、関係団体と連携して各種事業を展開してまいります。
人口減少や少子高齢化など地方を取り巻く状況は厳しさを増しておりますが、私たち一人ひとりが希望や感動、生きがい、誇りなど生きる上で欠かせない「真の豊かさ」を感じる社会を創ることこそが、将来にわたり活力ある地域を実現する道であると考えております。今年は、その柱となる小峰城清水門の復元や複合施設の整備が着々と進み、力強く前進するまちの変化が目に見えて感じられるものと思っております。
引き続き、足元にある資源を磨き活かし、文化芸術やスポーツに親しめる環境づくり、そして、コミュニティの再生に力を注ぎ、将来を担う子どもたちが希望を持てる「確かな未来」を市民の皆様とともに築いてまいります。
本年が、皆様にとりまして幸多き一年となりますことを心から祈念申し上げ、年頭のあいさつといたします。
■誇りある歴史を胸に、新たな未来に向かって共に歩んでいきましょう
白河市議会議長 石名 国光(いしな くにみつ)
新年あけましておめでとうございます。
皆様には、希望に満ちた輝かしい令和7年の初春を迎えられましたこと、心からお慶び申し上げます。また、日頃からの市議会へのご支援、ご協力に対し、議員一同、心より感謝申し上げます。
昨年は6年ぶりに白河提灯まつりが通常開催され、多くの観光客で賑にぎわいました。久しぶりの通常開催という事で大変な盛り上がりを見せ、暗いニュースが続く中、多くの市民に元気を与え、郷土愛を再確認する大きな出来事となりました。
また、小峰城の城主であった松平定信公が今年のNHK大河ドラマに重要な役柄で登場することとなりました。定信公の人生がドラマを通じ、多くの人々に伝わることは、復元工事の始まった清水門と相まって本市を全国に知っていただく好機になるものと、大いに期待しております。
本市は、さまざまな歴史遺産に恵まれ、それらは市民の誇りであり宝であります。これからもその宝を守り育て、未来につなげていくことが肝要でありますとともに、積極的な活用を図ることが、地域の活性化につながるものと考えております。
市議会におきましては、情報通信技術(ICT)を活用した情報共有を目指すため、令和5年に設置した検討委員会からの答申を受け、対応を検討してまいりましたが、今年からタブレット端末を本格的に導入することとなりました。これにより、ペーパーレス化が進み、議会活動の効率化と活性化につながるものと、大いに期待しております。
市議会としましては、今後も行政と連携し、皆様の生活や活動を支援してまいりますとともに、新たな時代に対応するべく、議員一人ひとりが自己研鑽(けんさん)に励み、市民の皆様の信頼と期待に応えられるよう、邁進’(まいしん)してまいります。
結びに、市民の皆様にとりまして、幸多い一年となりますようお祈り申し上げ、年頭のあいさつといたします。