- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県白河市
- 広報紙名 : 広報しらかわ 令和7年1月号
■認知症になってもできること、認知症に対してできること(2)
▽物忘れのつらさ
「あれ?何をしに来たんだっけ?」と思う体験をしたことはありませんか?たいていは後で思い出しますが、もし思い出せず、さらにそのような状況が頻繁に起こったらどうでしょう。
認知症になると、このような状況が頻繁に起こります。認知症の人たちは、物忘れをしたときに不愉快や不安な気持ちを抱きながら日々生活をしているのです。
▽できなくなってきたことの悔しさ
認知症になると、仕事や家事など何気なく行ってきたことができなくなり、最初は小さな失敗でもだんだんと重大な失敗に進展する恐れがあります。このような失敗の原因が認知症であるということは理解できなくても、自分がこれまでやってきたことができなくなったことには気付いています。さらに失敗や不手際が目立つようになり、周りの人たちからも指摘され悔しい思いをしたり、少しずつ自信を失っていったりするのです。
これは、何より認知症の方本人にとって非常に悔しい体験だということを理解することが必要でしょう。
上手くいかないことがあっても、優しい口調での声掛けを心掛けたいですね。
問合せ:高齢福祉課高齢者支援係
【電話】28-5519