くらし ラウンジ Lounge 旬な話題をお届けします!

■話題レポート
▽チームプレーでつながる地域の輪
8月3日と24日に、表郷地域夏季体育事業で野球・壮年ソフトボール・バレーボールの試合が行われました。約400人の住民が参加し、町内会ごとに編成したチームで楽しく交流しながら汗を流しました。結果は、野球は上願、壮年ソフトボールは梁森、バレーボールは越堀合同チームが優勝しました。

▽地下歩道の美化に向け、合意書調印
8月22日、県と市、新白河・高山町内会が、協働して道路などの清掃や美化活動を行う「うつくしまの道・サポート制度」の合意書に調印しました。
この合意に基づき、県が清掃用具を支給し、同町内会がJR新白河駅東口前の地下歩道を清掃し、市が清掃で発生したごみの処理を行います。

▽家族で楽しむ!川まつり開催
8月23日、大信公民館前で「ふるさと川まつりin白河たいしん」が開催されました。飲食ブースや鯉すくいなどに加え、特設ステージでは音楽やダンスが披露され、にぎわいをみせました。
重さ200kgの石を使った「石引レース」では熱戦が繰り広げられ、会場全体で盛り上がりました。

▽小峰城清水門、貴重な工事現場を公開
8月24日、復元工事が進む小峰城清水門の工事現場の一般公開が行われ、380人ほどが訪れました。
公開時は、門本体の骨組みを作る工事が終わり、屋根の下地作業がほぼ完了した状態で、来場者は建築中しか見ることのできない内部の様子を熱心に見学していました。

▽市町村対抗大会に出場する選手団を激励
8月25日、第19回市町村対抗県軟式野球大会と第12回市町村対抗県ソフトボール大会の白河市チーム結団式が行われました。
選手団の監督・コーチ・選手が市役所を訪れ、副市長や来賓から激励を受けた後、選手団の代表が大会への意気込みなどを述べました。

▽天狗山(てんぐやま)旗をかけた熱い戦い
9月6日から7日にかけ、表郷天狗山球場など4会場で「白河天狗山旗争奪東北関東選抜壮年軟式野球記念大会」が行われました。記念すべき第30回目の今回は、晴天のもと、40歳以上の選手で編成された16チームが熱戦を繰り広げました。

▽響く三味の音、学生たちの熱演
9月7日、コミネスで津軽三味線の演奏会が開催されました。市と早稲田大学との文化交流事業の一環で、今年は早稲田大学津軽三味線愛好会「三津巴(みつどもえ)」の学生たちが公演しました。
世界大会で6度の優勝実績がある力強い音色を響かせ、迫力ある演奏で観客を圧倒しました。

▽我らが藩主「松平定信(まつだいらさだのぶ)」を学ぶ特別授業
9月8日、五箇小で大河ドラマ『べらぼう』に関連した特別授業が行われました。本年度、市教育委員会が市内の全小学校で行う取り組みで、児童はクイズに答えながら、同ドラマの主要登場人物である白河藩主・松平定信の「士民共楽(しみんきょうらく)」の理念に基づいた藩政や功績などを楽しく学びました。

▽はじめまして!新任ALTが英語指導を開始
8月20日、新たに着任した2名の英語指導助手(ALT)が着任のあいさつに訪れました。
2学期から市内小・中学校での英語指導が始まり、アイルランド出身のアーロン先生(写真左)は白二小・白ニ中に、イギリス出身のオリー先生(写真右)は白五小・小野田小・大信小・東中に勤務しています。

▽キラリと光るアイデア!小さな発明家たち
9月11日、人材育成センターで市発明展表彰式が行われました。市長賞には、荒井律香(あらいりつか)さん(白二小4年)の「水没注意し手」が選ばれました。同作品は、雨がたまるとホースを通ってナイロン製の手が膨らむ仕組みで、水害時にアンダーパスなどの水没の危険を知らせることができます。これらの入賞作品は、県発明展に出品されます。