くらし 広野町振興公社紹介コーナー 第68弾

■町内で〝アートイベント〟が開催されました
1月25日(土)・26日(日)に二ツ沼総合公園内において「余白のアートフェア」という、芸術作品の展示会・即売会が開催されました。
イベントには町内外から多くの方にご来訪いただきました。本誌「広報ひろの」をお読みいただいている町民の皆様の中にも、直接芸術作品をご覧いただいた方も多いと思います。
作品販売は現地だけでなく、インターネットでも同時販売しており、中には60万円の絵画作品をネットで購入された方がいたということで驚きました。
実際に作品を観てみると、絵画作品だけでなく陶器作品など様々な作品が展示・販売されていて、アーティストの皆さんの力作に来場された方々も魅了されていました。今回のイベントに参加したアーティストの方にサインをもらうため、町外から来訪された方もおられたようで、イベントを通じてアートの魅力や芸術の素晴らしさを再認識する貴重な機会になったと感じています。たくさんのご来場ありがとうございました!

また、「余白のアートフェア」とは別に、「二地域居住アーティスト・イン・レジデンス」という、3人の芸術家が居住地と広野町を往来し「奥州日の出の松」をテーマに作品を製作するイベントが開催されています。この第一弾として2月1日(土)から2月4日(火)に、公設商業施設「ひろのてらす」の共用スペースで芸術家の金藤みなみさんによるワークショップが開催されました。
金藤みなみさんはイベントを終えて、「今回は『日の出の松』をテーマにして、作品に穴をあけ、刺繍するワークショップを行いました。刺繍のいいところは、手を動かしながらおしゃべりが捗ること。念願の、広野町で吊るし雛を作る活動をされている『和の会』の方にも会えました!ワークショップを通じて地域に溶け込むことができたと感じています。3月13日頃に広野町に戻り、最後の仕上げを行う予定です。3月中旬頃には町民の皆さんと再び交流できる機会を設けられればと考えています。」と話していました。3月中旬のイベントの際には、ぜひ「ひろのてらす」にお越しください。たくさんのご参加お待ちしています!