- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県楢葉町
- 広報紙名 : 広報ならは 第670号 令和7年11月号
◆水と自然を楽しむ一日 木戸ダムスワン祭を開催しました
9月20日、今年で5回目となる木戸ダムスワン祭を開催しました。
恒例となったダム湖でのスワンボート乗船体験や、木戸ダム周辺に隠された宝箱を見つけて問題に答える宝探し冒険イベント、中央広場でのミニコンサートなど、木戸ダムの魅力を十分に楽しんでいただけました。
◆「全身まるっと美調整ヨガ」モニターツアーを開催!!
町では株式会社福島インカネイトと連携し、更なる交流人口の拡大を目的に、「地域ブランド力向上事業」を行っています。
9月20、21日の2日間、10名の参加者がモニターとしてヨガツアーに参加しました。
ツアーの内容は、町の素晴らしい自然の中で行うヨガや瞑想体験、しおかぜ荘の天然温泉、フェイスマッサージ、また、陽なたぼっこの美調整メシに舌鼓を打つなど、楢葉町を満喫できる“整いのナチュラルツアー”となりました。
引き続き、参加者の声に耳を傾け、町の魅力創りと幅広い情報発信により、楢葉町のブランド力の向上を目指していきます。
◆インクルーシブ演劇 ワークショップの開催
9月21、22日の2日間にわたり、インクルーシブ演劇ワークショップが開催されました。障がいの有無や年齢等に関わらず、それぞれの持つ固定観念、壁やボーダーについて考える機会を作る『No border in…』の取り組みの1つです。
今年で3回目の開催となった今回は、ふたば支援学校の児童・生徒や町民の方に参加していただき、ダンス、アクション、演劇づくりを体験しました。
参加者全員で体を動かしたり、みんなで創りあげた即興劇を行ったり、笑顔あふれるワークショップとなりました。
◆福島ファイヤーボンズ プレシーズンゲームで東京ユナイテッドに快勝
9月23日、ならはスカイアリーナでBリーグ2部の福島ファイヤーボンズが、B3の東京ユナイテッドを迎えたプレシーズンゲームに臨み、88-69で勝利。リーグ戦開幕に向けて弾みをつける一戦となりました。
また、鈴木亜美さんのスペシャルライブや福島県の特産品によるボンズマルシェが開催されるなど、会場は大いに賑わいました。
なお、チームは開幕から好調をキープし、B2東地区の首位に立っています(10月27日現在)。みんなで応援しましょう!
◆いわきFC選手も太鼓判!体づくりに楢葉の干し芋
NHK福島「はまなかあいづTODAY」内のコーナー「いわきFCホームタウングルメ」で、いわきFCの石田侑資選手と深港壮一郎選手が体づくりに役立つ食材を求めて、9月24日、楢葉町のさつまいも畑を訪れ、収穫体験をしながら干し芋と焼き芋を試食しました。
サツマイモの中でも干し芋は食物繊維が豊富で低脂肪。体づくりには最適です。皆さんも楢葉のさつまいもで健康な体づくりに努めましょう!
◆U‐12体操競技選手権大会 東北予選会に出場した松本幸留(さちる)さんに町から激励金を贈呈
U‐12(小学校6年生以下)体操競技選手権大会東北予選会出場を決めた楢葉小学校4年生の松本幸留さんへ、9月25日に町から激励金が贈呈されました。
もともと鉄棒や雲梯(うんてい)が好きだった松本さんは、小学校2年生のころから体操を始め、3年生で一般から選手コースに移りました。4年生にして見事に今年の県大会を突破し、東北予選会への出場を果たしました。
これから、ますますの活躍が楽しみです。
◆楢葉町教育委員会 教育委員について
令和7年9月楢葉町議会定例会において、議会の同意を得て10月1日に、横田一夫氏が楢葉町教育委員会教育委員に任命されました。任期は、令和11年9月30日までの4年間です。
また、9月30日をもって教育長職務代理者宇佐神正道氏が退任され、新たに菅野伯恵氏が教育長職務代理者に指名されました。
新たな体制で町の教育行政の向上に取り組んでまいります。
◆「町民提案型まちづくり補助金」始動!!
今年度より、町では「地域をより良くしていきたい」などの思いをサポートし、楢葉町を応援する皆さんからご寄附いただいたふるさと納税を、皆さんが見えるかたちで活用できる取組として、「町民提案型まちづくり補助金」をスタートしました。
10月1日は申請のあった「古民家再生・拠点化を通じたヒトモノ循環PJ」に対して町民主体の審査会が開催され、地域代表や有識者により活発な審査が行われました。
大切な寄付金を活用することで、「誰もが自分のまちの未来をつくることができる」ことがこの制度が大切にしていることのひとつです。引き続き、本補助金や採択団体の活動へ対しての皆さんのご理解、ご協力をお願い致します。
また、補助金のご相談は一般社団法人ならはみらいにて対応します。
