くらし 熱中症に注意しましょう!

熱中症とは、暑い環境で体温の調整ができなくなった状態で、めまい、吐き気、頭痛、失神等様々な症状をきたし、最悪の場合は死に至る病気のことです。
誰でも熱中症になる可能性があり、運動中だけでなく室内でも起こるため、日頃からしっかり予防するようにしましょう。

■熱中症の発生状況について
熱中症は毎年5月から9月まで発生しています。7月、8月は特に注意が必要です。
作業中は、知らず知らずのうちに熱中症にかかっている場合も多く、特に高齢の方は暑さや、のどの渇きを感じにくいため、注意が必要です。
また、ビニールハウスや屋内作業場等の空調設備の無い施設内は風通しが悪く、高温多湿となっているため、注意が必要です。

■熱中症対策
(1)高温時や体調がすぐれない時は作業しない。
(2)単独作業は避ける。
(3)20分おきの休憩と水分補給を忘れない。
(4)暑熱対策グッズ(帽子、ファン付作業服等)を活用する。

熱中症予防にはこまめな水分補給と適度な塩分補給が大切です。保健センターでは、各世帯に塩飴を配布しました。熱中症予防にお役立てください。

問い合わせ:
産業振興課【電話】62-2194
保健センター【電話】62-2096