- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県野木町
- 広報紙名 : 広報のぎ 2025年4月号
■消費者行政に関する首長表明
近年、消費者を取りまく環境は大きく変化しています。
度重なる自然災害につけこんだ災害便乗商法の発生、害虫駆除などの想定外の高額請求にかかるトラブルの増加、なりすまし型偽広告に対し総務省がSNS事業者へ対応を要請するなど、消費生活に関する消費者問題は複雑化の一途を辿っております。そのため、消費者個人では消費者トラブルの解決が困難であることも少なくありません。
町では県消費生活センターと連携しながら、消費者トラブルの解決に向けた助言のほか、被害を未然に防ぐための情報提供や啓発活動に取り組んでいます。
今後も町民の皆様が安全・安心に暮らせる地域社会を目指して、消費者トラブルの被害防止につながる取り組みを続けてまいります。
令和7年4月1日 野木町長 真瀬宏子
■令和6年度統計の日における栃木県知事表彰
多年にわたり町統計調査にご尽力いただいている大浦すみえ様が、令和6年度統計の日における木県知事表彰を受賞されました。おめでとうございます。
大浦様は町の登録調査員として平成19年より約30回の統計調査に従事されました。今後もさらなるご活躍を期待しています。
問合せ:政策課
【電話】57-4216
■令和6年度 野木町工場協会優良従業員および永年事業所表彰式
町工場協会の優良従業員および永年事業所表彰式が1月24日(金)に行われました。多年にわたり職務に精励し地域産業と協会の発展向上に貢献した優良従業員に、野木町工場協会会長より表彰状が授与されました。
表彰された方は、次の8名です。
※詳細は本紙をご覧ください。
また、町内に事業所を構え野木町に永年貢献している事業所に、野木町工場協会会長より表彰状が授与されました。
永年事業所として表彰された事業所は次の事業所です。
(株)アイザックパッケージ事業本部野木工場(操業30年)
問合せ:産業振興課
【電話】57-4240
■茨城県における水道事業の広域連携に係る基本協定を締結しました
人口減少に伴う料金収入の減少と、老朽化した施設の更新や修繕等による費用の増加が見込まれる中、安全で安心な水道事業を持続するため、思川浄水場を共有している古河市と連携して、茨城県が主導する会議に参加し、水道事業の広域連携について検討してまいりました。
検討の結果、広域連携に参加することで、スケールメリットによる費用の抑制、知識や技術の共有および緊急時の体制強化等の効果が期待されることから、この度「茨城県における水道事業の経営の一体化に関する基本協定」を締結いたしました。
今後は、経営統合に向けて諸条件の調整を進めてまいります。
問合せ:上下水道課
【電話】57-4251
■いちごをご寄贈いただきました JAおやま様
1月20日(月)、JAおやま様より「栃木のいちごを食べて健やかに成長してほしい」という願いから、野木町の児童生徒にいちご(とちあいか)のご寄贈をいただきました。
今年度の寄贈式は、各小中学校を代表して野木小学校の児童とともに、感謝の気持ちを伝えさせていただきました。いちごは学校給食でおいしくいただきました。大変ありがとうございました。
問合せ:こども教育課
【電話】57-4182