くらし 住まいの困り事や省エネの取り組みなどに補助の活用を(1)

予算額に達し次第、受け付けを終了します。詳しくは本市ホームページをご覧ください。帯状疱疹(ほうしん)ワクチン・人間ドック費用の一部補助は18ページ、高齢者向け電話機の購入補助は34ページ、妊娠を希望する人の風しん検査費用の補助は35ページをご覧ください。

■住宅
◇住宅リフォーム工事に補助
市内の施工業者に依頼する個人住宅のリフォーム工事費の一部を補助します。
対象:次の全ての条件を満たす住宅、建築年の古い順に750件。
(1)着工前
(2)築20年以上経過している
(3)所有者か家族が居住(住民登録)している
(4)市内業者が実施する税抜き15万円以上の工事
(5)市税の滞納をしていない
(6)過去に住宅リフォーム補助を受けていない
補助額:3分の1以内(上限8万円)
資料の配布:市役所建築住宅課で。本市ホームページからダウンロードもできます
申込み:5月1日(木)~31日(土)に本紙二次元コードの申し込みフォームで

問合せ:建築住宅課
【電話】027-898-6833

◇空き家対策に補助
空き家とは、居住している人がいなくなってからおおむね1年以上経過した戸建て住宅。事前相談がない場合や着工後の申請は受け付けできません。事前相談は4月3日(木)から開始します。

(A)空き家活用リフォーム事業
空き家を住宅として活用するための改修工事費の一部を補助します。
対象:次の全ての条件を満たす住宅。
(1)空き家を購入や相続で取得し、リフォーム後に居住する
(2)市内業者が実施する工事
(3)昭和56年5月31日以前の建物は耐震工事を実施する
補助額:3分の1以内(上限50万円)

(B)老朽空き家解体補助
昭和56年5月31日以前に旧耐震基準で建築された空き家の解体工事費を補助します。
対象:次の全ての条件を満たす住宅。
(1)市内業者が実施する解体工事
(2)昭和56年5月31日以前に建築された建物
補助額:3分の1以内(上限25万円)

(C)空き家バンク家財処分補助
空き家バンクに登録後、契約成立した住宅の家財道具などの処分費の一部を補助します。
対象:次の全ての条件を満たす住宅。
(1)本市空き家バンクに登録し、契約が成立した物件
(2)本市一般廃棄物収集業者名簿に登録されている市内業者が実施する
補助額:全額(上限10万円)

申込み:以上の3つは建築住宅課へ

問合せ:建築住宅課
【電話】027-898-6081

◇新エネ・省エネ設備導入に補助
家庭での新エネ・省エネの普及促進を図るため、対象設備の設置費の一部を補助します。着工前に交付要項を確認してください。受け付けは前後期それぞれ予算額に達した時点で終了します。
対象:4月1日以降、自ら居住する住宅に次の設備を設置した人。
(1)燃料電池コージェネレーション(エネファーム)
(2)太陽光自家消費促進型自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機(おひさまエコキュート)
(3)定置用蓄電池設備
(4)V2H(電気自動車充給電設備)
補助額=
(1)(2)は3万円
(3)は蓄電容量1kWh当たり1万円(上限5万円)
(4)は5万円。
(1)~(4)と同時に太陽光発電設備を新規で導入した場合、3万円を加算

問合せ:環境政策課
【電話】027-898-6292

◇鉛製給水管取り替え工事に補助
鉛製給水管は長時間水道を使用しなかった場合、わずかに鉛が溶け出したり、老朽化による漏水の原因になることがあります。このため、鉛製給水管の取り替え工事費の一部を補助します。本市指定の給水装置工事事業者に依頼してください。
また、長時間水道を使用しなかった時は、使い始めのバケツ1杯程度を飲み水以外に使用してください。なお、大胡・宮城・粕川・富士見地区では、鉛製給水管は使用されていません。
補助額:2分の1以内(上限15万円)

問合せ:水道整備課
【電話】027-898-3043