- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県川島町
- 広報紙名 : 広報かわじま 2025年4月号 Vol.780
町内で発生した住宅侵入窃盗(令和5年中):5件
空き巣や強盗は、いつ誰が巻き込まれてもおかしくありません。全国的に高齢者を狙った事例が近年増加していますが、被害者の方は「自分は大丈夫」と思いながら被害にあっています。被害にあわないために大切なのは、住宅侵入窃盗の手口と正しい対処方法を知ることです。
侵入者は犯行前に下見を行うことが多いので、狙われにくく、侵入されにくい住居になっていることが防犯につながります。
■侵入されない「防犯住宅」にするために…
◆[侵入者から5分耐える家に]防犯対策をしよう
・防犯カメラ(※)
・防犯フィルム
・センサーライト
・インターホン
・ドアチェーンなど
○防犯性能の高い「CP部品」
建物に侵入する際、「5分以内」に侵入することができなければ、約7割の侵入者は侵入を諦めると言われています。侵入者による攻撃に5分以上耐えることのできる防犯性能の高い建物備品はCPマークが表示されています。
※…防犯カメラを設置する際は、カメラの場所と撮影範囲を住宅の敷地内に限定し、近隣住民などのプライバシー保護に十分配慮してください。
◆[4/1~]対策費用の補助
防犯カメラ、センサーライト、防犯フィルムなど、住まいの防犯対策をするための費用を補助します。
対象:令和6年度町県民税が非課税かつ65歳以上の高齢者のみの世帯など
補助金額:対象経費の2分の1(1,000円未満切捨)、上限1万円
備考:町が指定する防犯対策器具などを令和7年4月1日以降に購入した領収書が必要です。
補助金額が予算の限度額に到達次第、補助は終了します。来年度以降の補助は、申請状況を踏まえて検討します。詳しくは町ホームページをご覧ください。
問合せ:総務課 自治振興グループ
【電話】049-299-1753