くらし 行政からのお知らせ-暮らし・環境(1)-

■市営住宅の入居者募集
◆募集住宅
・上町住宅(成東2379-1)
3LDK 1戸(3階・エレベーターなし)
・桔梗台住宅(松尾町猿尾652)
2DK 2戸
申込資格:
(1)同居または同居しようとする親族がいる方(原則として、単身世帯の申し込みはできません)
(2)住宅に困窮している方
(3)市税等の滞納がない方 など
※詳しくは、お問い合わせください。
申込期間:9月1日(月)~19日(金)(土・日・祝日除く)
※申込用紙は都市整備課・各出張所で9月1日(月)から配布
住宅使用料:入居者の収入により決定
選考方法:書類審査・実態調査等による
入居可能日:12月上旬頃
その他:敷金は家賃の3カ月分をお支払いいただきます。

申込み・問合せ:都市整備課
【電話】0475-80-1192

■ゼロカーボンシティさんむ~脱炭素で防災力の高い社会を目指す~
近年、過去の災害規模を参考にした対策では、防ぎきれないケースが増えてきています。
国では気候変動対策と防災・減災対策を効果的に取り組むため、「気候変動×防災」戦略を掲げ、気象災害に備えるよう推奨しています。
◆災害に強い住宅設備の導入
・太陽光発電設備、家庭用蓄電池などを導入すると、停電時にも電力を確保できます。また、電気自動車と併せてV2Hを導入すると電気自動車が蓄電池としても利用できます。
・貯湯式給湯器を導入すると、災害時に貯めていたお湯が利用できます。
◆省エネ設備の導入
・高効率の給湯器、節水できる機器(洗濯機、シャワーヘッド、温水洗浄便座など)を選ぶことで、省エネと併せ節水することができます。
・断熱窓など断熱効果を上げると、エアコンの消費電力を削減できます。
・環境にやさしい次世代自動車(電気自動車など)は、排気ガスが削減できます。
◆できることからはじめよう
・クールビズ・ウォームビズ、サステナブルファッションに取り組むことで、電気使用量削減とごみの削減につながります。
・ごみはできるだけ減らし、分別・再利用することで、ごみの処分時と運搬時のCO2排出量が削減できます。
・地元産の旬の食材を積極的に選ぶ、できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動する、宅配便は一度で受け取るなどにより、自動車からのCO2排出量が削減できます。
気候変動のリスクを少しでも小さくするためには、温室効果ガス排出量を削減する必要があります。「温室効果ガス排出量削減」というとハードルが高く感じますが、小さな1歩が大きな前進につながります。
無理せずできることから始めてみませんか。もう始めている人は継続していきましょう。
今なら補助金を活用し、お得に導入できる設備もありますので、ぜひご検討ください。

▽山武市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
▽住宅省エネ2025
※広報紙掲載の二次元コードをご覧下さい。

問合せ:環境保全課
【電話】0475-80-1161

■9月~10月は行政相談月間です
行政相談とは、公正・中立の立場で、行政などへの苦情や意見・要望を受け、その解決や実現を推進し、制度や運営の改善に生かす仕組みです。
「苦情を申し出たが、措置や説明などに納得がいかない」「困っていることをどこに相談したらよいかわからない」「制度や仕組みがわからない」そんなときは、お気軽にご相談ください。総務大臣から委嘱された行政相談委員がお困りごとをお聴きします。相談は無料で、秘密は厳守します。相談日については本紙20ページをご覧ください。

問合せ:
・市民自治支援課
【電話】0475-80-1271
・行政苦情110番(きくみみ千葉)
【電話】0570-090-110

■災害に備えて水道水のくみ置きを~9月1日は防災の日~
普段から水道水をくみ置きしておくと、災害があったときに役立ちます。生きていくために必要とされている「一人一日3リットル」の水道水を3日分備えておくことをお勧めしています。
(1)くみ置きの方法
清潔でふたのできる容器(ポリタンク・ペットボトルなど)になるべく空気が入らないように口元いっぱいまで水道水を入れてください。このとき、水道水を沸騰させたり浄水器等を通さないで、蛇口からそのまま容器に保存してください。
(2)くみ置きの保存方法・期間
直射日光を避けて、冷暗所に保存してください。消毒用の塩素による殺菌効果がありますので、約3日間保存できます。保存期間を過ぎた水は、飲み水以外の用途にご利用ください。

問合せ:山武郡市広域水道企業団
【電話】0475-55-7852

■秋の全国交通安全運動実施~見えないを見えるに変える反射材~
9月21日(日)~30日(火)の10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。日没が急激に早まる秋口は、夕暮れ時や夜間における交通事故の増加が懸念されます。
一人一人が交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践して、交通事故防止の徹底に努めましょう。
◆運動重点
(1)歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進
(2)ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
(3)自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進

問合せ:市民自治支援課
【電話】0475-80-1271

■「生活と健康に関するアンケート調査等」にご協力をお願いします
成田国際空港株式会社では、山武市を含む対象市町全体から約7000人を無作為に抽出し「生活と健康に関するアンケート調査等」を実施します。
この調査は、成田空港のさらなる機能強化を進める中で、周辺地域にお住まいの方々の生活環境や健康状態の変化などの把握を目的としています。後日、対象者には案内文書が郵送されます。
期間:
・アンケート 10月1日(水)~11月14日(金)
・睡眠調査(アンケート回答者のうち希望者) 12月初旬~令和8年2月末(予定)
対象区域:騒防法第1種区域および第1種区域に隣接する区域等
調査方法:自記式アンケート調査および測定機器を用いた睡眠調査

問合せ:一般財団法人小林理学研究所騒音振動研究室 廣江・牧野・岩永・小林
【電話】090-2558-9725
(平日午前10時~午後4時)