- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県九十九里町
- 広報紙名 : 広報くじゅうくり 令和7年9月号
■〔補助〕合併処理浄化槽普及補助事業
水は生活する上で欠かすことのできない大切な資源です。
合併処理浄化槽の役割は、トイレ・洗濯・風呂場・台所などからの排水を併せて処理し、微生物の働きにより分解することで、きれいな水にして放流するための設備です。
町では、予算の範囲内で、既設の単独処理浄化槽およびくみ取り便槽から、合併処理浄化槽へ転換される方に対し設置費用の一部を補助します。
◇申請
随時、受け付けしています
※町からの交付決定があるまで工事は着工できません。交付決定前に着工した場合、補助金は交付されませんのでご注意ください。
◇対象地域
農業集落排水事業区域を除く町内全域
◇対象者
町内に住所を有し、または住所を有しようとする方で、対象地域において、単独処理浄化槽およびくみ取り便槽を合併処理浄化槽に転換する方
◇対象施設
居住用の建物または延べ床面積の2分の1以上が居住用である建物で、10人槽以下の合併処理浄化槽
◇補助金額
※補助金の交付要件などは、申請前に必ずお問い合わせください。
問い合わせ:まちづくり課環境係
【電話】70-3167
■〔環境〕秋の町内一斉清掃
町では、秋の町内一斉清掃を実施します。地域の環境美化推進のため皆さまのご協力をお願いします。
とき:9月28日(日)
※荒天時は10月5日(日)に延期
※作業開始時間は午前8時を基準としていますが、各自治区で開始時間を決め、午前中を目途に作業を行ってください。
※作業中は、熱中症などに十分注意し、必要に応じ適度に水分補給を行ってください。
問い合わせ:まちづくり課環境係
【電話】70-3167
■〔注意〕貝殻の不法投棄について
九十九里有料道路の側道などで、貝殻が不法投棄されている事例が見受けられます。
貝殻の放置は悪臭や害虫の発生など、地域の生活環境に悪影響を及ぼします。
また、貝殻を道などに捨てる行為は不法投棄にあたり、処罰の対象となります。貝殻の処分については、ルールに従って処分していただきますようお願いします。
問い合わせ:まちづくり課環境係
【電話】70-3167
■〔駆除〕有害鳥獣駆除にご協力を
町内において、カラスなどにより農作物が荒らされる被害が多発しています。
そのため、9月13日から10月5日までの土・日曜日に有害鳥獣の駆除を実施します。
駆除には猟銃を使用しますので、発砲音のする区域には近づかないようご協力をお願いします。
また、ハトを飼っている方は放さないようにしてください。
実施日:9月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)・10月4日(土)・5日(日)の日の出から日没まで
問い合わせ:農林水産課農林水産係
【電話】70-3171
■〔戸籍〕無戸籍でお困りの方へ
戸籍に記載されていないために各種行政サービスを受けられないなどでお困りの方は、法務局や住民課住民係にご相談ください。
また、戸籍がない方の情報を知っている方からの情報提供もお待ちしています。
※相談無料・秘密厳守
問い合わせ:
千葉地方法務局戸籍課戸籍係【電話】043-302-1316
住民課住民係【電話】70-3111
■〔休日〕マイナンバーカード休日交付窓口
マイナンバーカードの休日申請・交付窓口を開設します。希望する方は、住民課住民係へお電話にてご予約ください。
とき:9月28日(日)午前9時~
(予約状況に応じて延長)
※事前予約制となります。
ところ:役場住民課窓口
問い合わせ住民課住民係
【電話】70-3111
■〔交通〕9月20日はバスの日~みんなで乗ろう~
◇バスの日とは
毎年9月20日は、バスの日です。この日は、明治36年9月20日に、京都市(堀川中立売(なかたちうり)~七条~祗園)で日本初となるバス(蒸気自動車を改造した6人乗りの車両)を運行したことを記念しています。
地域社会全体で地域の足となるバスの重要性を再認識し、バス利用を促進することが期待されています。
◇バス利用のメリット
(1)移動時間を有効活用できる
自分で運転する必要がなく、読書や、勉強、SNSのチェックなど、移動時間を有効に使えます。また、景色を眺めたり、車窓からの発見を楽しんだりする時間も、移動をより豊かなものにしてくれます。
(2)お酒を飲むときに便利
飲酒運転は、大切な人や未来を失うおそれのある取り返しのつかない大変危険な行為です。
冠婚葬祭や懇親会などお酒を飲むことが予想される場合には、バスを利用することで、安心して移動することができます。
(3)交通事故のリスクが減る
交通事故の少ない公共交通を利用することで、交通事故の加害者・被害者になるいずれのリスクも低減できます。
車の運転中に交通事故が起きたとき、運転手は加害者になる場合があります。
一方、公共交通は交通事業者の運転手が運転しているので、交通事故の加害者になることはありません。
(4)意外と節約になるかも
自家用車を所有する場合、車両購入、ガソリン代、駐車場代、自動車税、車検費用など、さまざまな費用がかかりますが、バスの利用はこれらの費用を削減できます。
(5)環境に優しい
一度に多くの人が乗車できる公共交通は、車よりも一人当たりの二酸化炭素の排出量が少なく済みます。車での移動時に比べ、バスであれば約半分の排出量となり、地球温暖化防止に貢献できます。
問い合わせ:企画政策課地域政策係
【電話】70-3176