くらし Information99 お知らせ(3)

■〔調査〕国勢調査を実施します
国勢調査は、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、5年に1度実施される国の最も重要な統計調査です。
調査の結果は災害時に必要な物資を備えたり、コンビニの出店計画に利用されたりするなど、生活の身近なところに役立てられています。
◇調査期日
10月1日現在
◇調査対象
10月1日現在、日本国内に普段住んでいるすべての人(外国人の方を含む)および世帯
◇調査事項
・世帯について
世帯員の数、世帯の種類、住居の種類、住宅の建て方の4項目
・世帯員について
氏名及び男女の別、世帯主との続き柄、出生の年月、配偶者の有無、国籍、現在の場所に住んでいる期間、5年前に住んでいた場所、就業状態、従業地または通学地、勤めか自営かの別、仕事の内容、勤め先・業主などの名称及び事業の内容の12項目
・配布方法について
調査書類の配布に当たって、9月中旬から、調査員が皆さまのご自宅を訪問し、調査書類(インターネット回答用ID・パスワード、紙の調査票、返信用封筒など)を配布します。
・回答方法について
(1)調査員による回収
(2)郵送
(3)インターネットでの回答
回答しやすく便利なインターネットでの回答をおすすめしています((2)および(3)の場合、調査員は調査票回収のための訪問はしません)。
・スケジュール
調査票配布 9月20日~30日
調査票回答 10月8日まで

●かたり調査にご注意ください!
調査員は、常にその身分を証明する顔写真付き「調査員証」を携帯しています。不審に思われた場合には、企画政策課地域政策係までお問い合わせください。

問い合わせ:企画政策課地域政策係
【電話】70-3176

■〔健康〕がん征圧月間
毎年9月は、公益財団法人日本対がん協会が定めた「がん征圧月間」です。
がんとその予防について、正しい知識や、早期発見・早期治療の大切さを広める活動が全国的に行われています。
現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんになるといわれています。
がんは、すべての人にとって身近な病気です。この機会に家族や大切な人と一緒にがんについて考えてみましょう。

◇定期的にがん検診を受けましょう!
がんは初期の段階では自覚症状がないことがほとんどであり、進行し自覚症状が出てからでは治癒率が大きく下がってしまいます。
しかし、がんは早期発見し適切な治療を受ければ治る確率の高い病気でもあります。町では、各種がん検診を行っています。受診を希望される方は、健康福祉課健康指導係までお問い合わせください。

◇がんを防ぐための新12か条
(出典:公益財団法人がん研究振興財団)
・たばこは吸わない
・他人のたばこの煙を避ける
・お酒はほどほどに・バランスのとれた食生活を
・塩辛い食品は控えめに
・野菜や果物は不足にならないように
・適度に運動
・適切な体重維持
・ウイルスや細菌の感染予防と治療
・定期的ながん検診を
・身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
・正しいがん情報でがんを知ることから

問い合わせ:健康福祉課健康指導係
【電話】70-3182

■〔助成〕がん患者の方に医療用ウィッグなどの購入費などを助成します
がんの治療を受けている方の精神的・経済的な負担を軽減するとともに、社会参画を応援するため、医療用ウィッグなどの購入費用またはレンタル費用を助成します。

◇対象者
・がん治療を受けた方または現在受けている方
・医療用ウィッグなどを購入またはレンタルした日において、九十九里町に住民登録のある方
・助成を受ける医療用ウィッグなどの購入またはレンタル費用について、他の市区町村が実施する、がんの治療を受けた方を対象とした類似の助成を受けていない方
・町税の滞納がない方
・九十九里町暴力団排除条例に該当しない方

◇助成内容
対象者1人につき次の(1)~(3)ごとに1回のみとなります。
また、付属品およびケア用品の費用や交通費、送料などは助成対象外となります。
(1)医療用ウィッグ
医療用ウィッグ(装着用ネットを含む)および毛付き帽子
助成対象経費:購入またはレンタルに要した費用
助成金額上限:3万円

(2)補整具
補整パット、補整下着助
成対象経費:購入に要した費用
助成金額上限:2万円

(3)エピテーゼ
補整用人工物(乳房、乳頭、鼻、耳など)
助成対象経費:購入に要した費用
助成金額上限:5万円
※令和7年4月1日以降に購入またはレンタルしたものに限ります。
◇申請に必要な書類
・がん治療を受けたこと、または現在受けていることが確認できる書類の写し
・医療用ウィッグなどの購入などの領収書
・(レンタルの場合)契約書の写し
・振込口座(申請者名義)の分かる通帳などの写し

問い合わせ:健康福祉課健康指導係
【電話】70-3182