- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都東村山市
- 広報紙名 : 市報ひがしむらやま 令和7年(2025年)9月1日号
■令和6年度行財政改革の取り組み
市では、第5次行財政改革大綱に基づいて、行財政改革の取り組みを進めています。
○6年度の主な取り組み
6年度は同大綱の前期基本方針に基づき、次のような取り組みを行いました。
・ネーミングライツ制度の導入や、東村山市民スポーツセンター駐車場の有料化等、資産の有効活用や効率的な維持管理を目指した取り組み
・持続可能な行財政運営のための手法として、事務事業の点検・整理による見直しや枠配分方式の導入により、事業費の最適化を目指した取り組み
・市が解決したい課題等を対象に、民間事業者のアイデアやノウハウ等を活かした提案をいただく民間事業者提案制度の実施や市民参加型合意形成プラットフォームの実証実験等、公民連携等により事務事業の効果や効率を高める取り組み
行革効果額:6年度の行革効果額は歳入確保・歳出削減両面の取り組みにより、約3・2億円となりました。
○財政状況の実績値
同大綱第2次実行プログラムでは、行財政改革の成果を測り、評価・検証するための財政指標を設定しています。各指標の実績は表のとおりです。
表 第2次実行プログラムに掲げた指標の実績
※1 実質単年度収支+(特定目的基金積立額-取崩額)+決算剰余金からの基金積立額により求められる収支
※2 将来負担比率が算定されない場合は、「-」を記載しています。
○同取り組みに関係する資料は、次の方法・場所でご覧になれます
場所:情報コーナー(本庁舎1階)、各図書館、HP
問合せ:経営改革課