くらし 愛犬と楽しく暮らすためにマナーとルールを守りましょう。

区役所に寄せられる犬に関する相談の多くは、散歩中の犬のフンや尿に関するものです。また、犬が人をかむ事故も起きています。ルールやマナーを守り、愛犬と楽しい日々を過ごしましょう。

[1]散歩中の愛犬のふん尿の始末は飼い主の責任です
(1)散歩の前に、家で排泄できるようにしつけましょう。
(2)散歩時に排泄(フン)をしたときは、必ず持ち帰りましょう。
(3)散歩時の尿は水をかけるだけだと臭いが残ったり、かえって広げてしまうこともあります。ペットシーツやペーパーで吸い取るなど、周囲へ配慮しましょう。

[2]鳴き声で近所に迷惑をかけないようにしつけしましょう
犬が過剰に鳴くのは、運動不足・警戒・欲求など何らかの理由があります。しつけも必要ですが、飼い犬が鳴いている理由を考え、取り除く工夫をしましょう。

[3]犬が人をかんだり、他の犬をかむ事故が発生しています
散歩のときはリードをしっかり持ち、犬をコントロールできるようにしましょう。
万が一、自分の犬が人をかむなどの事故を起こしたときは、発生場所の自治体に届ける必要があります。

[4]年に一回、狂犬病予防注射を受けましょう

[5]迷子にならないように、首輪に鑑札、注射済票、名前、電話番号などの連絡先を付けましょう
マイクロチップ装着も有効です。万が一迷子になってしまったときは、環境衛生係や警察署、動物愛護センターへ連絡しましょう。

金沢警察署【電話】782-0110
横浜市動物愛護センター【電話】471-2111

問合せ:環境衛生係(4階407)
【電話】788-7873【FAX】784-4600