くらし 身近なみどりとともに暮らす

川崎市長 福田 紀彦

皆さんにとって公園はどんな場所ですか。
都市部における公園は、生活の中で身近にみどりを感じる場所であり、みどりは潤いのある生活に欠かせないさまざまな効果をもたらしてくれる大切な存在です。川崎市内の公園は、公園緑地愛護会・運営協議会、花壇ボランティアなど、地域の皆さんとの協働の取り組みにより支えられ、管理・運営されてきました。これからも公園がもっと魅力的になり、公園の役割や機能を一層高めていくためには、こうした協働の輪をさらに広げ、次の世代へとつないでいくことが必要です。
一方で、公園ではいろいろな使われ方が始まっています。紙面では、市民の皆さんそれぞれの「やってみたい」が、地域のつながりや幅広い世代間の交流につながっている様子の一部を紹介しています。参加した人たちの声から、今後の公園での活動への可能性を感じていただけたのではないでしょうか。
3月22日から開催される春の全国都市緑化かわさきフェアでは、秋に引き続き、市民、地域の団体、企業などの皆さんと一緒に、川崎らしい都市の中のみどりの価値を全国に発信するとともに、「市民の皆さんのやってみたい」が見つかる場にしていきたいと思っています。かわさきフェアをきっかけに、みどりに関心を持ち、「やってみたい」から活動が生まれ、人と人がつながることで、みんなが気持ちよく、いきいき過ごせる公園になる。そうした好循環を、次の100年につなげていけるよう、取り組んでまいります。