- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県大和市
- 広報紙名 : 広報やまと 令和7年7月1日号
◆未就学児の子育て支援 子育て経験者が訪問します
「外出しづらい」「頼れる人が身近にいない」など悩みを持つ子育て家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が、ホームビジターとして訪問する「ホームスタート事業」。概ね2か月間、週に1回2時間程度ホームビジターが親子の気持ちに寄り添い、話を聞いたり、一緒に家事や育児をしたりすることで、子育て中の親の支えとなります。
対象:未就学児がいる家庭
利用方法:電話でNPO法人ワーカーズ・コレクティブチャイルドケア電話番号264-5726へ要問い合わせ。
◇ホームビジター養成講座
ホームスタート事業を支える子育て支援ボランティアの養成講座。利用者と一緒に家事をしたり、子どもと遊んだりするホームビジターとして育児のサポートをしませんか。
日時:10月15日~12月3日の毎週水曜日午前10時~午後4時30分(11月19日を除く)(全7回)
場所:保健福祉センター
対象:子育て経験者
申し込み:電話で同法人電話番号(同番号)へ
問い合わせ:保健福祉センターすくすく子育て課家庭こども相談係
【電話】260-5618【FAX】264-0202
◆産後ケアを利用してみませんか
市は、出産後に安心して子育てができるよう、母親の心身のケアと育児のサポートをする事業を実施しています。医療機関等での休息、授乳・育児などの指導や助産師などによるケアを受けられる宿泊型・通所型、助産師が自宅を訪問し、相談やアドバイスを受けられる訪問型があります。
内容:母親の体と心のケア、授乳や沐浴などの育児相談、おっぱいに関するケアや相談、宿泊型・通所型は食事とおやつの提供(医療行為や託児はしません)
対象:宿泊型・通所型:生後4か月になる前日まで(妊娠37週未満で出産した人は、出産予定日を基準に算出)、訪問型:生後1歳になる前日まで
◇利用までの流れ
(1)妊娠8か月(28週0日)以降、申請書を直接または郵送で〒242-8601保健福祉センターすくすく子育て課へ(申請書はホームページからダウンロードできます。郵送申請の場合、体調などの確認のため、同課から連絡します)。
(2)申請から1週間程度で「産後ケア事業費用助成利用承認通知書」「産後ケア事業費用助成券(情報提供書)」を市から郵送。
(3)電話で希望する施設へ予約。
費用:宿泊型:1泊2日5,400円(1日追加ごとに2,400円。別途食費負担)、通所型:6時間1,800円(別途食費負担)、訪問型:90分以内800円
利用回数:宿泊・通所・訪問合計で1人7回まで
※利用できる施設など、詳しくは市のホームページをごらんになるか、お問い合わせください。
問い合わせ:保健福祉センターすくすく子育て課母子保健係
【電話】260-5609【FAX】264-0202
◆令和8年度少年消防団員を募集
◇協調性や統率力を養い、未来の防災リーダーを目指します
大和市少年消防団は、現在、小学生53人、中学生32人が活動しています。
同消防団では、火災予防と防災・減災について学ぶほか、市民まつりのパレードや消防出初式などに参加して、広報活動をします。また、中学生団員は災害時に地域社会で活動できるように、より高度な知識や技術の習得を目指します。
活動内容:規律訓練、初期消火訓練、地震体験訓練、煙体験訓練、視察研修、避難所運営・体験訓練など
活動日:土・日曜日、祝日、夏・冬休み
対象:市内在住の小学4年生~中学生(来年4月1日現在)
定員:小学生先着100人程度、中学生人数制限なし
費用:小学生年間4,800円、中学生無料
申し込み:8月1日(金曜日)~29日(金曜日)に入団申込書と健康調査票を、直接、消防本部予防課へ。提出書類は7月22日(火曜日)から、同課で配布するほか、市のホームページからダウンロードもできます。
※活動期間中、活動服を貸与します。
問い合わせ:市消防本部警防課施設係
【電話】260-5776【FAX】262-0119
◆地域の防災リーダーとして活動してみませんか 消防団員を募集
消防団は、火災や風水害などの災害発生時に、消防署などの行政機関とともに出動する地域防災の要となる組織です。
活動を通して応急手当や救命講習、防災などの知識を得ることができるほか、地域の人などとのつながりを深めることができます。
活動内容:防火・防犯パトロールや春と秋の火災予防運動などの広報活動、防災訓練や救命講習での指導、県・市消防操法大会、防災フェスタや消防出初式への出場など
対象:18歳以上の市内在住・在勤者
申し込み:電話で市消防本部警防課へ
問い合わせ:市消防本部予防課予防係
【電話】260-5727【FAX】262-0119