くらし 令和7年度当初予算(2)

■市民1人当たりの予算額と主な事業
▽民生費
高齢者、障がい者、児童の福祉推進など
18万7,543円
・保育サービスの充実
・障がい者自立支援給付
・児童手当の給付

▽公債費
公共施設の整備などのために借りたお金の返済
7万7,120円

▽総務費
まちづくり推進、自治振興など
7万2,835円
・ふるさと三条応援寄附金の推進
・市立大学の運営
・地域おこし協力活動の推進

▽土木費
道路、河川、公園の整備など
6万8,435円
・道路の改良・維持
・雪害対策の充実・強化
・水害対策の充実・強化

▽教育費
学校の管理運営や整備、文化・スポーツの振興など
6万5,690円
・小中学校施設の改修・維持
・社会体育施設の管理・運営
・生涯学習施設の管理・運営

▽衛生費
健康管理やごみ、し尿の処理など
4万2,212円
・家庭ごみなどの収集・処理
・医療費の助成
・予防接種の実施

▽商工費
産業や観光の振興など
2万3,855円
・中小企業への制度融資
・燕三条地場産業振興センター事業
・観光施設の管理・運営

▽その他
農業の振興や消防、議会運営など
3万3,401円
・農業環境の保全の推進
・市議会の運営
・消防団活動の推進

■市債と基金の状況
市債とは、主に建設事業を行うために、国や金融機関などから借り入れる資金のことです。これは、公債費として長期間にわたって返済していきます。
基金とは、特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、または定額の資金を運用するために、条例の定めに基づいて設置した財産のことです。

*令和7年度末現在高見込額の財政調整基金は、令和6年度末現在高見込額から令和7年度運用益を積み立て、令和7年度当初予算に計上した繰入額を差し引いたもの