くらし 市内の出来事

■新年を祝う手筒花火 第1回妙高大煙火・須弥山まつり
1月4日に道の駅あらい東エリアで第1回妙高大煙火・須弥山まつりが開催されました。これは、妙高大煙火・須弥山まつり実行委員会が主催し、市制20周年、道の駅あらい25周年、国道18号4車線化記念事業として開催されたもの。会場では、須弥山太鼓の演奏が披露されたほか、おでんやコーヒーなどの屋台も並びました。芝生広場では塞ノ神が行われ、炎が落ち着いてくると来場者は、するめ焼きを楽しんでいました。フィナーレは、愛知県豊橋市の三河伝統手筒花火連合会による手筒花火が披露。7mを超える手筒花火の迫力に訪れた人たちの歓声が響き渡りました。

■妙高高原中生徒が議会を体験 こども議会
12月20日に市役所でこども議会が開催され、妙高高原中学校3年生が議会の一般質問を体験しました。中学生は、議員として市政に対する疑問や提案を自ら考え、3人の生徒が代表して質問。議長が市長役となって回答の答弁を行いました。議員役の生徒たちは、答弁に対して熱心にメモをとりながら、真剣な眼差しで話を聞いていました。

■台湾の文化に触れ、多くの学ぶを得る 新井南小海外宿泊体験学習報告会
新井南小学校6年生が11月20日から22日にかけて台湾へ海外宿泊体験学習に出かけ、12月18日に参加した児童による報告会が開催されました。体験学習は5年ぶりに実施され、6年生14人が台湾の小学校との交流、観光地などを巡りました。児童からは、台湾の小学生と英語で交流したことや生活ルール・文化の違いなどについて報告があり、貴重な体験となりました。

■市制20周年ロゴマークを披露 新年を祝う市民のつどい
1月6日に新井ふれあい会館で令和7年新年を祝う市民のつどいを開催し、地域の代表者や事業所など約260人が集まりました。式典は、城戸市長や来賓の年頭あいさつのあと、妙高青年会議所の池田裕章理事長の乾杯で祝宴がスタート。地場産品を使った加工品や妙高三酒蔵の清酒などを囲んで交流を深めました。また、市制20周年記念ロゴマークの披露も行い、ロゴマークを制作したMYO高校部の皆さんが登壇。作った思いやデザインの特徴について説明。デザインを考案した新井高校2年の髙橋悠(はるか)さんは「市制20周年を多くの人にPRするために使ってほしい」と願いました。

■新春に水球、リレーを楽しむ 新春!初泳ぎお楽しみ会
1月4日に水夢ランドあらいで2025年新春!初泳ぎお楽しみ会が行われ、小中学生など約60人が初泳ぎを楽しみました。お楽しみ会は、水球やリレーなどが行われました。リレーは、ビート板に園児が乗り、そのビート板をつないでいく競技。いち早くゴールを目指す姿に、周りから熱の入った応援が響き渡りました。子どもたちは、温かいプールの中で笑顔を見せながら楽しいひとときを過ごしました。

■市内中学生が成果発表 東京藝術大学吹奏楽クリニック
12月28日に市文化ホールで東京藝術大学吹奏楽クリニック成果発表コンサートが開催されました。市内中学生が東京藝術大学の指導者と学生から演奏指導を受け、その成果発表として開催されたもの。中学生35人と東京藝術大学の皆さんによる演奏が披露され、生徒たちの一生懸命な演奏に会場からは大きな拍手が起こり、温かな雰囲気に包まれました。

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