くらし 妙高のキラリ人

このコーナーでは、市がんばる企業応援補助金など公的支援を受けて、どこかにキラリと光る魅力を持った、市内の企業などで働く「キラリ人」を紹介します。

■HENBOKKA(ヘンボッカ)
代表　小島　由香(こじ　まゆか)さん(37歳)

市がんばる企業応援補助金・夢をかなえる企業応援補助金を受けて、令和5年1月にHENBOKKAがオープンしました。

妙高市唯一の脱毛専門サロンHENBOKKAの代表である小島由香さんは、美容の世界で日々挑戦を続けています。この仕事に携わるようになったきっかけは、自身の経験と、子どもたちを育てる中での「自分磨き」への思いから始まりました。
上越市で生まれ育ち、高校を卒業後は就職し、10年近く専業主婦として3人の子育てに専念してきた小島さん。「私が脱毛を初めて経験したのは30代で、ずっと毛に悩んでいたことがきっかけです。特に夏は足を出せず、いつもレギンスを履いていました。脱毛を受けたとき、その効果に驚き、心から楽になりました」。これを他の人にも提供できたらと思い、脱毛の仕事に就くことを決断したそうです。
名前のHENBOKKAは造語で、韓国語で「ヘンボク」は「幸せ」、「カ」は「家」を意味します。悩みを解消できる幸せな家でありたいという願いが込められています。
「脱毛効果と料金には絶対の自信があります。ひげ脱毛は、特に短時間で高い効果が得られると評判をいただいています」。
初めて脱毛をするかたが多く、子どもたちも通っています。学校のプールやスポーツの際に、自分の肌に自信を持てるようになったと喜びの声が届いています。
「今後は、肌質改善に力を入れていきたいと考えています。脱毛を通じて、肌に悩みを抱えるかたが多くいることに気づき、その悩みを解消するお手伝いができたらと考えています」。
お店は、脱毛サロンにとどまらず、お客様が自分らしく輝ける場所として、これからますます注目される場所です。

[HENBOKKA]
所在地：妙高市栗原4-7-11新井ショッピングセンター内
営業時間：10～21時　※受付20時まで
定休日：不定休
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