くらし 市内の出来事

■7年ぶりにジャンボスゲ牛 下平丸春まつり
もぐさ観音の御開帳にあわせ、平丸地区の春の訪れを祝う下平丸春まつりが4月19日に行われました。7年ぶりに復活したジャンボスゲ牛の練り歩きに、地域住民から喜びの声が上がりました。祭りを主管したのは、平丸地区の有志で組織された「まつりプロジェクトチーム」です。ジャンボスゲ牛の巡行には、スゲ細工のこし隊、山﨑建設、妙高里山応援団などが協力しました。当日は春の陽気のなか、ワッショイの声と太鼓のリズムに合わせて、地域内を1時間ほど巡行しました。練り歩きを見ようと軒先や道端には住民が集まり、にぎやかな祭りの雰囲気を楽しんでいました。

■妙高かるたを巡るウォークラリー 妙高小 つばさ遠足
5月2日に妙高小学校の学校行事「つばさ遠足」が行われました。この遠足は、妙高地区の自然や歴史を伝える「妙高かるた」をもとに、今年度は関山神社周辺を巡るウォークラリー形式で実施。児童たちは、縦割り班に分かれ、地図に示された12のかるたポイントを巡りました。各ポイントでは、その場所にちなんだクイズやミッションに挑戦しました。

■データに基づく研究成果を発表 妙高市×芝浦工大共同研究活動報告会
4月29日に市役所で妙高市と芝浦工業大学の共同研究活動報告会を行いました。本研究は、昨年6月から開始し、1年間に渡り「道の駅の売り上げ向上」、「中心市街地の活性化」について取り組んできました。当日は、システム理工学部の市川学教授が、データに基づく現状分析と課題の整理、今後の施策展開について報告しました。今後も、地域課題の解決に向けて、引き続き官学連携を進めていきます。

■みんなで奏でた初のステージ けやきの森ジュニアウィンドオーケストラ
けやきの森ジュニアウィンドオーケストラコンサートが4月20日に市文化ホールで初開催され、総勢100人を超える出演者が記念すべき初回公演を盛り上げました。団体は、小学生を対象とした吹奏楽クラブで、昨年9月に創設し、15人の部員が活動しています。コンサートでは、子どもたちの練習を見守ってきたサポート隊も加わり、心のこもった演奏を全5曲披露し、観客から大きな拍手が送られました。その他、新井中吹奏楽部やMyokoジュニアウィンドオーケストラ、新井吹奏楽団も演奏に加わり、それぞれの個性光る多彩な演奏で会場を魅了しました。

■曲に乗せて華やかに20周年を祝う 陸上自衛隊第12音楽隊演奏会
市制施行20周年を記念して陸上自衛隊第12音楽隊演奏会を5月11日に市文化ホールで開催しました。演奏会は、お祝いの曲がセレクトされた第1部と、聴きなじみのある曲などがセレクトされた第2部の全11曲を演奏。最後は、市の歌「めぐる季節は」の演奏とともにフィナーレを迎え、市のこれまでとこれからを結ぶひとときとなり、来場者の心に温かな感動を残しました。

■グルメやライトアップされたいもり池を楽しむ 第48回艸原祭
5月10日にいもり池周辺で第48回艸原祭が開催されました。日中は、グルメマーケットが開催され、妙高ならではのグルメやスイーツを求めて多くの来場者でにぎわいました。メインイベントの火文字と打上花火は、霧雨により見えませんでしたが、いもり池の周囲にライトアップされたLEDライトが幻想的ないもり池を演出し、来場者たちは夜の祭りも満喫していました。

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