くらし まちのアルバム

◆地域の交流拠点が完成
◇建て替えた浦山新公民館の竣工式
新しい浦山新公民館の竣工式が3月8日、現地で行われ、笹島町長や地域住民ら約60人が、新たな交流拠点の完成を祝いました。
施設は木造平屋建てで、敷地面積2090平方メートル、延床面積が165平方メートルです。総事業費は4512万円で、一般財団法人自治総合センターが宝くじ社会貢献広報事業の一環として行う「令和6年度コミュニティ助成事業」を利用して整備されました。

◆入善の「走る広告塔」に
◇町をPRするラッピングトラック第3号
町の魅力を県内外にPRするラッピングトラック第3号のお披露目式が3月3日、役場で行われました。
町は、町の魅力発信、交流人口増加を目指し「ラッピング等車両補助金」を設けており、今回が採択第3号です。
2号に続きサンエツ運輸の車両に、にゅうぜんフラワーロードや洋上風力発電をデザイン。
同社の山下隆志(たかし)取締役社長は「町の魅力をPRできるルートを走らせたい」と話しました。

◆深層水取水施設の復旧へ
◇海洋深層水取水施設工事の安全祈願祭
能登半島地震で損傷した町海洋深層水取水施設の復旧工事の安全祈願祭は3月11日、現地で行われ、関係者が無事故を祈りました。
同施設は、取水管2本を地震に伴う海底地滑りで損傷。昨年から復旧を進めており、今後は洋上工事が本格化します。
洋上工事では、全長3km超の取水管2本を、水深400メートル・450メートルの2地点まで敷設し、取水口を設置。
12月の復旧完了を目指します。

◆読書の楽しさを知って
◇ロータリークラブが大型児童図書寄付
入善ロータリークラブ(野田紀博(のりひろ)会長)が3月5日、町に読み聞かせ用大型絵本4冊を寄付しました。
同クラブは、子どもへの読書普及のため、令和4年度から絵本の寄付を始め、今回で累計13冊を数えます。贈呈式には野田会長ら4人が出席し、絵本を手渡しました。
野田会長は「子どもたちには、さまざまな絵本の物語に触れて、読書の楽しさを知ってほしい」とあいさつしました。