- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県南アルプス市
- 広報紙名 : 広報南アルプス 令和7年11月号 No.272
■9月1日(月)南アルプス市役所
ラグビーチームと協定を締結
市と地元ラグビーチームのクリーンファイターズ山梨が、ユネスコエコパークの理念に基づき、環境保全に向けた取り組みを連携して進める「グリーンパートナー協定」を結びました。山本代表理事は「チームとして、豊かな自然環境を守る活動を共に進めていきたい」と協定への思いを語りました。
■9月3日(水)南湖小学校
手縫いの雑巾をプレゼント
ケアホーム花菱の入所者による手縫いの雑巾200枚が南湖小学校に寄贈されました。「日頃忙しい保護者の代わりに、雑巾を学校にプレゼントしたい」という施設入所者の思いから始まり、昨年の秋から1枚1枚丁寧に作られてきました。施設では、地域貢献としてもこの取り組みを続けていくそうです。
■9月15日(月)地域防災交流センター
敬老の日スキンケアイベント
野牛島地区に新工場を建設中の株式会社コーセーによるスキンケアイベントが開催されました。子どもとその祖父母を対象に行われたこの企画では、乾燥しやすい子どもの肌をいたわる方法などが紹介され、互いの肌を保湿しながら普段あまり行えないスキンシップに、会場は笑顔であふれました。
■9月23日(火)fumotto南アルプス
手話と光でつながる夜
今年6月「手話施策推進法」が施行され、毎年9月23日が「手話の日」となりました。これを記念して市聴覚障害者協会主催のライトアップイベントが行われました。当日は、手話と共に市歌が歌われ、会場のfumotto南アルプス芝生広場は、世界ろう連盟のイメージカラーであり、世界平和の意味を込めた青色に染まりました。
■10月1日(水)北部資源回収センター
管工事協会が環境ボランティア活動
山梨県管工事協会峡西支部の会員によって、今年も、10月1日の「浄化槽の日」に合わせ、地域貢献活動として北部資源回収センター周辺の草刈りなどを行いました。同支部は、市内の管工事業者で構成されており、組合員の技術向上や浄化槽の普及促進などを図り、公衆衛生の向上に寄与することを目的に設立されました。
■10月4日(土)~5日(日)若宮八幡神社(古市場)
若宮八幡神社例大祭
若宮八幡神社で2日間にわたり例大祭が執り行われました。市無形民俗文化財の神楽(今月号表紙)は、1862年に水害を防ぐために奉納したのが始まりと伝えられており、今日まで古市場敬神会によって継承されています。この他、荊沢ばやしの演奏など歴史を感じる光景が広がる中、境内は家族連れで賑わいました。
