- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県中野市
- 広報紙名 : 広報なかの 2025年5月号
■1981年5月31日以前に着工した木造在来工法の住宅は「旧耐震基準」で建てられています。
現行の耐震基準は震度6~7の大規模地震に対しても安全性を確保することとしていますが、「旧耐震基準」は震度5程度の中規模地震までしか想定されていません。
今後、発生が予測されている大規模地震に備え、住宅の耐震化を検討しましょう。
step1:無料耐震診断
1981(昭和56)年5月31日以前に着工した木造在来工法の一戸建て住宅を対象に、市が派遣する木造住宅耐震診断士が無料で耐震診断を行います。
step2:診断結果をもとに対応検討
総合評価「1.0」未満の場合は、
(1)耐震補強工事を行い、耐震化を図る
(2)除却工事を行い、住宅の建て替えを検討
step3:補助金を利用
・耐震改修補助金
対象経費の10分の8以内(上限115万円)
※多雪区域の場合は上限140万円
・除却補助金
対象経費の2分の1以内(上限97万8千円)
申請の流れなど詳しくは、市公式ホームページをご覧ください
問合せ:都市建設課
【電話】22-2111(内線358)