くらし ひとりひとりができること ゼロカーボンアクション30

脱炭素社会の実現には、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。「ゼロカーボンアクション30」にできるところから取り組んでみましょう!

■第11回 旬の食材・地元の食材を選ぼう!
CO2(二酸化炭素)の排出量を削減し、地球温暖化の進行を緩和する「ゼロカーボンアクション」。今回は、食材の選び方についてご紹介します。
「脱炭素の話なのに食材の選び方?」と不思議に思うかもしれませんが、実は食と脱炭素には密接なつながりがあります。令和5年(2023年)11月号の市報に掲載した第4回では、食品ロスの削減について取り上げ、本来食べられるのに捨てられてしまう食品は、もったいないだけでなく、輸送や処分の際に燃料が消費されるため、コストがかかるほか大量のCO2も排出されることをお伝えしました。
今回のテーマは、旬の食材・地元の食材を選ぶメリットについてです。食材を輸送する際、輸送距離が長く、運ぶ量が多いほどCO2排出は増えます。現在、日本ではカロリーベースで約6割を輸入食品で賄っており、その分多くのCO2が排出されています。その点、地元の食材を選ぶことで輸送距離が短縮され、CO2の排出を抑えることができます。また、旬を外れた食材は生産に多くのエネルギーを必要としますが、旬の食材は少ないエネルギー消費で生産が可能です。
地産地消・旬産旬消は環境に良いだけではありません。旬の食材は美味しく、栄養価も高いため、季節を感じつつ健康的な食生活を送ることができます。また、地域の農業や経済を活性化させる効果も期待できます。今日のお買い物から、地元産の旬の食材を選んでみませんか。

▽地産地消・旬産旬消による効果
・一部の野菜・果物を地元産に替える
→1人当たり年間CO2排出量を8キログラム削減可能

・一部の野菜を温室栽培から露地栽培に替える
→1人当たり年間CO2排出量を36キログラム削減可能
(環境省「COOL CHOICEから引用」)

問合せ:ゼロカーボン推進課 ゼロカーボン推進係
【電話】0269-67-0732(課代表)