- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県木祖村
- 広報紙名 : 広報きそ 388号(令和7年1月23日発行)
木祖村長 奥原秀一
■新年明けましておめでとうございます。
村民の皆様には穏やかな新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、平素より村政にお寄せいただいておりますご理解とご協力に対し、深く感謝を申し上げる次第です。
村長に就任させていただいてから任期の折り返しを迎え、皆様から様々な面でご支援をいただいておりますことに改めて御礼申し上げるとともに、今後とも誠心誠意努めてまいりますので、変わらぬご指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年を振り返りますと、まずは1月1日の元日に石川県能登半島で大地震が発生し、多くの尊い命が奪われるとともに、いまだ避難生活を強いられている方々がおられます。また、9月には集中豪雨が同地域を襲い、復興の出鼻を挫く災害が発生しました。地震や豪雨でお亡くなりになられた皆様のご冥福を衷心よりお祈り申し上げるとともに、避難生活を続けておられる皆様にこころからお見舞いを申し上げます。
この木祖村にも境峠神谷断層が走っており、この断層が動く確率は他地域に比べて高いとされていることから、防災対策に一層力を入れていく決意を新たにしたところです。
日本経済を見渡すと急激な物価高はその勢いを増し、村民生活に大きな影響を与えています。
そのような中、村といたしましては、国や県の交付金を活用し、住民税非課税世帯への給付金の支給、プレミアム商品券の発行などに取り組んでまいりましたが、今後も村民の困りごとに応じた支援に取り組んでまいります。
物価高騰以外にも村内には課題が山積しています。
就任以来、学校給食費の半額化と第三子以降無償化など子育て支援策の充実に取り組んできたところですが、これらに加え、学校徴収金への補助など更なる保護者負担の軽減策を講じ、安心して子育てができる環境を作り、人口減の加速化に歯止めをかけることが重要と考えております。
また、村民の皆様に安心して暮らしていただくため、菅宮沢川をはじめとする防災対策事業の推進などにより安全・安心の村づくりを進めていくことが急務と考えておりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
さて、やぶはら高原スキー場については、昨年5月に「スキー場の将来に向けた宣言」を発出し、スキー場は、本村にとってなくてはならない財産であるとともに重要な産業であるとの認識のもと、村として大規模な財政負担を含めた支援を行うことを表明させていただきました。
今後、関係者が一丸となり、また村民のスキー場を支える想いが結集してスキー場を盛り上げ、村の元気につながっていくことを心から期待するところです。
本格的な寒さはこれからです。皆様におかれては、健康には十分ご留意いただくようお願いします。
本年が木祖村にとりまして、また、村民の皆様にとりましても、希望に満ちた輝かしい年でありますことを心から祈念申し上げ、私の新年のご挨拶といたします。
本年もよろしくお願い申し上げます。