- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県恵那市
- 広報紙名 : 広報えな 2025年4月号 No.393
■〔2/12〕市内最年少・市内初の聴覚障がい者の防災士が誕生
市内最年少の防災士となった北原那砂(なずな)さん(大井小学校5年)と、市内初の聴覚障がい者防災士となった田口喜久子(きくこ)さん(市聴覚障害者福祉協会事務局)が市長に資格取得を報告。田口さんは「今後はろう者向けの講習会を開き、命を守る知識を広めたい」と意欲を見せました。
※学年は2月12日現在
■〔2/18〕串原中と上之郷中が交流会 地域の伝統を学ぶ
串原中学校で御嵩町立上之郷(かみのごう)中学校との交流会が行われました。串原中の生徒は「中山太鼓」を披露し、上之郷中の生徒に太鼓のたたき方を教えました。上之郷中の生徒は「舳五山(へごやま)茶」の紹介と合唱を披露。両校は同世代との関わりの中で互いの地域の伝統を学びました。
■〔2/19〕地産地消を目指して 山岡中の生徒が献立を考案
山岡学校給食センターの管轄内の小中学校で、山岡中学校の生徒が考案した献立が提供されました。献立には地元の特産品を知ってほしいなどの思いが込められ、この日は岩村町産の三浦豚などを使ったドライカレーと、山岡町産の細寒天を使った中華あえが提供されました。
■〔2/25〕明智中で初めて実施 明知城発掘調査に関する授業
地域への誇りや愛着を持ってもらおうと、明智中学校で、明知城跡の発掘調査の成果を説明する歴史授業が行われました。生徒らは講師の話に真剣に耳を傾け、授業の最後には、実際に発掘された出土品に触れ、明知城の歴史を楽しみました。
■〔2/26〕長島小で初めて実施 正家廃寺跡の歴史授業
国史跡、正家廃寺跡の価値を知り、地域への誇りを持ってもらおうと、長島小学校で歴史授業が行われました。講師は正家廃寺保存会の細江和章(かずあき)氏。6年生の伊藤百香(ももか)さんは「自分たちの町に奈良の都とつながりのある史跡があったと知りうれしい」と話しました。
※学年は2月26日現在
■〔3/2〕広域ごみ処理施設の基本構想両市長に報告
本市と中津川市が計画している広域ごみ処理施設の基本構想が策定され、両市長へ報告が行われました。基本構想では、施設の規模や整備スケジュール、事業費や財源計画などがまとめられています。今後、令和15年度の施設稼働を目指して、さらに話し合いが進められます。
※その他の話題もウェブサイトに満載
(詳細は、本紙掲載2次元コードよりご覧ください。)