その他 ミニミニ手話講座〈vol.18〉

聞こえない・聞こえにくい人へ情報を伝えるには、工夫が必要です。例えば、災害時の避難所などでは、放送だけでなく、プラカードや掲示板を使った視覚的なお知らせもあれば安心です。さらに、手話や身振り、筆談など、さまざまな方法でコミュニケーションをとることで、不安を和らげることができます。
聞こえない・聞こえにくい人だけに限らず、身近な人がどのような支援を必要とするかを地域で理解し合うためにも、日頃から交流を深めることが大切ですね。

毎年9月23日は「手話言語の国際デー」です。詳細は右記「(一財)全日本ろうあ連盟」のホームページを確認してください。
※詳しくは広報紙の二次元コードをご覧下さい。

◆[手話単語]「避難所」
◇「避難・逃げる」
両手を握って、素早くその両拳を斜め上にあげる。

◇「場所」
手のひらを下に向け、指を折り曲げ軽く下ろす。

問合せ:障がい福祉室
【電話】0557-86-6347