イベント 秩父宮記念 第50回富士登山駅伝競走大会

8月3日(日) 午前8時スタート
市陸上競技場

86.3メガヘルツ 富士山GOGOエフエムで実況生中継!
《放送予定》
・テレビ静岡(8月23日(土)15:30〜16:30)
・BSフジ(8月31日(日)14:00〜15:00)
・テレビ神奈川(8月31日(日)18:30〜19:30)
・テレビ愛知(9月6日(土)24:55〜25:55)

富士登山駅伝競走大会は、今大会で記念すべき50回目の節目を迎えます。今大会は2年連続でテレビ放送(収録番組)が予定されており、昨年度の2倍の1時間枠での放送となります。
また、市応援大使の、なえなのさん(タレント・インフルエンサー)が、3年連続スターターを務めます。さらに、大会当日のスタート時には、航空自衛隊入間基地による展示飛行が披露される予定です。
コースは市陸上競技場をスタートし、富士山頂で折り返し、市陸上競技場がゴールです。総距離は48.19km、標高差3,199m、気温差は20度以上。全11区で6人の選手がタスキをつなぐ世界一過酷な駅伝競走です。

今年も、山頂区の区間賞者に日本マラソンの父と称される「金栗四三(かなくりしそう)」ゆかりの地、熊本県玉名市から「金栗四三賞」としてトロフィーを贈呈していただきます。今年の大会は、一般の部75チーム、自衛隊の部26チームの計101チームが出場を予定しています。

◇大会の歴史
大正2年に時事新報社主催で、富士登山マラソンが開催されました。スタートは御殿場口太郎坊、ゴールは富士山頂で、総走行距離は10.5キロでした。その後、第2次世界大戦をはじめとする様々な社会情勢が影響し、昭和14年から25年までと昭和30年から50年まで中断期間が生じました。昭和51年に富士登山マラソン復活大会が開催され、この大会を第1回大会とし、第3回大会からは、マラソンが駅伝に変更となり、第15回大会からは、名称に「秩父宮」が付くようになって現在に至ります。なお、第45・46回は、コロナ禍により中止しました。

第49回大会では、18年ぶりのテレビ放映が実現しました。YouTube(広報紙P.17の二次元コード)でご覧になれます。

◇交通規制
午前7時から午後1時30分頃まで、市陸上競技場周辺から、富士山御殿場口新五合目にかけて、一部交通規制を実施します。この時間帯は、周辺道路の混雑が予想されますので、迂回などのご協力をお願いします。
※交通規制など詳しくは、市HP、チラシ、ポスターなどでお知らせします。

問合せ:スポーツ交流課
【電話】82-4135