くらし まちのわだい

■1/24 食べて学ぶ有機農業
市内統一献立「オーガニック給食」を実施
市内の幼稚園、小学校、中学校および県立特別支援学校で統一献立「オーガニック給食」を実施しました。市は令和6年に「オーガニックビレッジ宣言」を行い有機農業の推進に取り組んでいます。市の有機農業の実証ほ場で栽培した米が使われたご飯や、大根が使われた煮なます、県内産のミカンなどを提供しました。また、給食終了後には有機農業についての紙芝居が披露されました。

■1/25・26 鵺ばらい祭で良い年を
第60回鵺払い(ぬえ)ばらい祭を開催
新春の厄払い行事である鵺ばらい祭が開催されました。この祭は、平安時代、源頼政が鵺を退治したという故事に基づいて行われています。25日に弓道大会、26日に鵺ばらい祭を開催。26日の鵺ばらい祭では、長岡中学校の生徒による伝統芸能「鵺踊り」や伊豆中央高校弓道部による弓のデモンストレーション、豆まきなどの催しで会場は盛り上がりました。

■1/28 癒しからテクノロジーを学ぶ
LOVOTの(らぼっと)の総合学習を実施
LOVOTの総合学習が、大仁中の1年生を対象に行われました。この総合学習は、いずのくに特命大使でもあるLOVOTを開発設計するGROOVEX(株)と、受託製造する(株)キョウデンプレシジョンとの包括連携協定を機に実施。講話では、LOVOT開発の過程から、何度も挑戦することの大切さを伝えられたほか、生徒はLOVOTの部品を組み立てるなどし、その精巧さを実感していました。

■1/30 カルシウムを摂って健康に
栄養講座を開催
韮山福祉・保健センターで、骨粗鬆症とカルシウムをテーマにした栄養講座を開催しました。骨の働きやカルシウムについて学ぶ講話を行った後、1日に必要なカルシウム量の半分を摂ることができるメニューの調理実習を実施。乳製品・大豆製品・魚・緑黄色野菜などを使い、納豆としらすのトースト、ヨーグルトドレッシングのサラダ、レモンミルクデザートなどを完成させました。

■2/4 地域の宝を守り、次世代に
「ふじのくに美しく品格のある邑(むら)づくり」受賞を市長へ報告
浮橋地域が、邑づくりの先導かつ象徴的な事例として活発で発展的な活動に取り組む邑として「ふじのくに美しく品格のある邑づくり」知事顕彰を受賞しました。地元有志による積極的な都市農村交流や農業・農村体験の取り組みのほか、有機農業などによる環境配慮への意識の高まり、浮橋で栽培された小麦などの販売が、総合的に評価され、知事顕彰に至りました。

■2/5 県東部の発展に繋げる
御殿場市との観光交流協定締結
市は、国内外からの観光交流の促進や地域活性化などさまざまな連携・協力をしていくため、御殿場市と観光交流協定を締結しました。協定により両市は、世界文化遺産の「富士山」と「韮山反射炉」をキーワードに友好を深め、観光振興のみならず、相互の商業、経済の活性化を目指していきます。この日、御殿場市役所で締結式が行われ、特産品の交換も実施しました。

■2/9 自然の中、懸命にたすきを繋ぐ
第20回伊豆の国市駅伝大会を開催
伊豆の国市駅伝大会を開催しました。今回は、川の駅伊豆城山を周回する全6区間11.22kmのコースを、51チームの選手たちがタスキをつなぎながら力走。冬晴れの天気のもと、沿道からは大きな拍手が送られるなど、熱い応援で選手たちを勇気づけていました。また、キッチンカーの出店もあり、レース後には飲食を楽しむ姿も見られました。

■2/16 梅で感じる春の訪れ
おおひと梅まつりを開催
大仁梅林、大仁神社境内で、おおひと梅まつりが開催されました。梅の開花が遅れたものの、会場では無料の甘酒が振る舞われたほか、食べ物の屋台の出店、園児たちによる「梅の花のちぎり絵」の展示が行われました。また、ステージでは雅楽・舞楽、芸妓連の舞などが披露されました。姉妹都市である京都府長岡京市からの訪問団も来場し、会場は盛り上がりを見せました。