くらし 河津町地域おこし協力隊通信

■コミナス便り vol.1
原 愛美(まなみ)(37歳)
沼津市出身。これまでの看護師のキャリアを活かし、地域福祉業務を任務として、社会福祉協議会を拠点に活動中。
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◇お節介な看護師を目指して
はじめまして。5月より河津町地域おこし協力隊に着任しました、原 愛美(まなみ)です。沼津市出身で、茅ヶ崎市で夫と4人の子どもに恵まれて、生活を送っていましたが、思い切って家族6人で移住してきました。現在は、小鍋の奥にある築130年の古民家で、憧れだった自然の中での暮らしを楽しみながら過ごしています。
現在の協力隊としての活動テーマは「コミュニティナース」。一般的な看護師ではなく町の中で、人と関わりながら、身近に健康や暮らしの相談ができる“お節介な看護師”を目指しています。地域社会へのつながりを保てるような支援が私の役割です。社会福祉協議会や地域包括支援センターの事業を中心にシニアクラブや高齢者サロン、各種ボランティア活動、介護予防教室のお手伝い、デイサービス、ホームヘルパー等さまざまな場に顔を出し活動を広げています。認知症の人や高齢者世帯の老々介護、介護サービスを拒否していた人をデイサービスの利用につなげるなど、徐々にですが、これまでの看護師の経験をベースに「河津のコミュニティナース」に近づければと思います。
河津の高齢者のみなさんは本当に元気で明るく、地域の活動もとても活発です。今後もさまざまな居場所や活動に参加しながら、みなさんとともに歩んでいきたいです。