くらし 街角散歩

■“未来”につなぐために“現在”できること
25.6.5(木) 市立東小学校
愛知県地球温暖化防止活動推進センターによる「ストップ温暖化教室」が開催され、4年生の児童が実験などを通じて地球温暖化について学びました。
発電の実験では、協力しながら電球を灯し続け、発電の大変さを体験し、毎日使っている電気の大切さを実感しました。カードゲームやクイズを通して地球温暖化に向き合う姿は真剣そのもの。こども達の未来を守るために環境にやさしい行動を心がけましょう。

■今の自分を知りもしもの時を考えよう
25.6.15(日) 市立西小学校
西小学校区コミュニティ推進協議会・自主防災会による「防災訓練」と「健幸塾」が合同開催されました。
避難所テントの設営や災害時のトイレ対応など災害時の備えと共に、握力・背筋力測定や野菜不足チェックなどで、今の自分自身を知ることができました。
避難所テントでは「中に入ると意外と広いね」の声が聞こえたり、ストローを使った肺活量チェックで友達と勝負したりと、真剣な眼差しと、笑顔があふれる学びの場となりました。

■体験して学ぶ福祉実践教室
25.6.20(金) 市立天王中学校
1年生の生徒が、障がいや福祉について学ぶ「福祉実践教室」に参加しました。生徒たちは来校された講師のもと、講義を受けた後、分科会に分かれ車いす、手話、点字、ガイドヘルプを体験しました。
それぞれの教室で疑似体験や聴講を行い、生徒たちは真摯に取り組み、学んでいました。車いす体験では、入浴や睡眠はどうしているのか、痛みは感じるか等様々な質問がされ、講師の回答に驚きや共感の声があがりました。

■全身で感じるいのちの大切さ
25.6.30(月) 市立神守中学校
市保健センターの保健師が講師となり、1年生の生徒を対象に「いのちの教室」が開催されました。
妊婦ジャケットを着ての妊婦体験では、普段、あたりまえにやっている動きの難しさや、赤ちゃんを迎えるまでの大変さを感じました。また、赤ちゃん人形をおそるおそる抱き上げて、その小ささや繊細さを体全体で感じました。

■命をつなぐために動ける自分になりたい
25.6.30(月) 市立南小学校
公益社団法人愛知県医師会、一般社団法人日本救急蘇生普及協会の方々を講師に迎え、6年生の児童が救急蘇生法について学びました。
心臓マッサージ、模擬AEDの使用、周囲への声掛けなど救助の一連の流れを体験し、目の前の命と懸命に向き合う姿が見られました。
こども達はへとへとになりながらも絶え間なく心臓を圧迫し続け、人命救助の大変さを身をもって体感しました。

■小さな稚児たちの大きな晴れ舞台
25.7.2(水) 市役所
7月26日(土)・27日(日)の尾張津島天王祭の開催を前に、祭りの主役を担う7人の稚児らが市長を表敬訪問しました。
一人ひとりの名前が呼ばれると、それぞれが元気いっぱいな声で「はい!」と返事をする姿からは、歴史ある大きな祭りの大役を担うにあたっての、強い意気込みを感じました。市長からは「皆さんが主役の祭りになります。頑張ってください」と激励の言葉がかけられました。

■みんなで迎えたたなばたの特別な時間
25.7.4(金) 東地区子育て支援センター
ふれあい遊びの時間に「たなばたかい」を開催し、夏の装いとなった支援センターで、たくさんの親子を迎えました。
みんなで一緒に歌を歌ったり、夏の風物詩でもある金魚すくいに挑戦したり、この時期にしか出来ない遊びを思いっきり楽しんだこども達。夏の暑さにも負けない元気いっぱいな笑顔が支援センターに広がり、素敵な思い出が出来たこと間違いなしです。

■元気な声は天の川まで
25.7.5(土) 市立図書館
七夕を間近に控えた夏らしい暑さのこの日、「図書館のたなばた会」が開催されました。
会場には、お子さんと保護者が30人以上集まり、七夕伝説の紙芝居や絵本の読み聞かせなど、様々な催しを楽しみました。
また、今回は津島高校ボランティア部(インターアクトクラブ)の生徒たちによる読み聞かせも行われ、こどもたちはお話に耳を傾けていました。

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※二次元コードは本紙P.26をご覧ください。