- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県碧南市
- 広報紙名 : 広報へきなん 2025年10月号 №1971
■碧南市青少年育成モデル地区 青少年育成大浜地区推進委員会
ふれあいと笑顔を育む青少年活動
令和7年度の碧南市青少年育成モデル地区は大浜地区です。
青少年育成大浜地区推進委員会は大浜地区役員、学校関係者、各団体の代表者等の総勢28名で組織しています。地域のふれあいの輪を広げ、笑顔のあふれる青少年の健やかな成長を願って、4名の青少年育成推進員を中心に様々な行事を行っています。
▽わくわく体験農園 6月22日
あおいパークにて、中学生ボランティアといっしょに大根、玉ねぎ、じゃがいも、ニンジンの収穫体験を行いました。暑さに負けず、親子で力を合わせてたくさん収穫できました。
このほかにもさまざまな行事を行っています。
▽その他の行事
8月24日(日) 親子ふれあいバスの旅
9月14日(日) わくわくスポーツ
12月7日(日) わくわくクリスマス会
1月25日(日) わくわくクッキング
そのほか、愛のパトロール活動など
■青少年育成市民会議の主な活動
▽青少年とともにすすむ夏の運動
強調月間:7月1日~8月31日
県の推進する「青少年の非行・被害防止に取り組む県民運動」と連携し、学校や保護司、民生委員の人たちとともに、
「非行の芽早めにつもうみな我が子」
をスローガンに運動を展開します。
・元気ッス!へきなんでの啓発活動
・夏休み期間中の児童・生徒への生活指導
・青少年の非行防止と事故防止のパトロール
・夏の地区盆踊りでのパトロール
▽「親子キャッチ575」
「家族や地域の絆」「命の大切さ」「他人への思いやり」などをテーマに親子で川柳にして、気持ちを伝え合います。
表彰式:11月2日(日)13時~文化会館
▽青少年によい本を進める運動
10月は強調月間~育てよう豊かな心読書から~
絵本、読み聞かせなど、子どもの実態に合わせ、本との出会いの機会、読書環境を大切にしましょう。
▽そのほかの主な活動
・機関誌「ふれあい」発行(10月、3月)
・元気ッス!へきなん、きらきらウォークでの啓発活動
・青少年とともにすすむ冬の運動(12月1日~1月10日)
・「家庭の日」運動の実施強調月間(2月)
■毎月第3日曜日は「家庭の日」
『親子の、地域のふれあい』を大切にしていますか?
市は各地区の青少年育成地区推進委員会を中心に、親子のふれあい行事、体験活動を計画しています。
皆さんも参加しませんか?そして、親子の絆を深めませんか?
▽新川地区
5月25日 新川クリーンandウォーク
7月20日 親子バスツアー
11月2日 公民館まつり
▽中央地区
5月18日 こども110番の家スタンプラリー
7月27日 親子ふれあいバスツアー
11月9日 公民館まつり
2月 ふれあい子どもクッキング(ピザづくり)
▽大浜地区
6月22日 わくわく春の体験農園
8月24日 わくわく親子バスの旅
9月14日 わくわくスポーツ
12月7日 わくわくクリスマス会
1月25日 わくわくクッキング
▽棚尾地区
8月24日 たのしいなつのおもしろフェスティバル
11月16日 早朝ウォーキングとクリンピー
12月7日 みんなでもちつき大会
12月13日 協力一致鬼ごっこ大会
1月17・18日 公民館まつり
▽日進地区
5月18日 春の花植え
6月28日 防災フェスティバル
8月9日 夏の星空観察会
8月29日~31日 早朝ラジオ体操
11月16日 秋の花植え
12月7日 公民館まつり
1月24日 防災バスツアー
1月27日~30日 防火夜回り
1月30日 冬の星空観察会
▽鷲塚地区
6月29日 昔のあそびあれこれ
11月2日 ふれあいレクリエーション大会
11月30日 花いっぱい運動
▽西端地区
4月20日 蓮如ウォーク
7月5日 親子ふれあい食品サンプル作り
10月19日 親子芋掘り体験
11月16日 公民館まつり
1月25日 地区スポーツ大会
■元気ッス!へきなん青少年チャレンジショップ
8月2日「元気ッス!へきなん」で市内7地区の青少年育成推進員が協力して中学生ボランティアとともに「青少年チャレンジショップ」を行いました。かき氷販売をはじめ、スーパーボールすくい、さいころゲームにも多くの子どもたちが参加し、親子の触れ合い、地域との触れ合いの場となりました。また、青少年育成市民会議の啓発部会の人たちが、啓発物品であるうちわを配ったり出店ブースに設置したりして、青少年とともにすすむ夏の運動を展開しました。
■大人が変われば子どもも変わる運動(51)
▽親の背中を見て子は育つ
一般社団法人碧南青年会議所2025年度理事長 石川史朗
昔からよく言われる言葉ですが、最近改めて実感しています。私には1歳8ヶ月の子どもがいます。慣れない子育てを妻に大いに助けてもらいながら、親となって1年と8ヶ月が経ちました。この間に子どもの体重は3倍以上になり、家中を走り回る活発な子に育ってきました。最近は親の真似をよくしています。今後、輪をかけて真似してくるようになるのでしょう。
子どもは成長していくために、周囲から多くのものを取り込んでいきます。そこへ一番影響を与えることになるのは、親を中心とした周囲の大人となるのでしょう。しかし、だからといって聖人君子のように子どもへ接する必要はないと最近耳にしました。怒るじゃなくて叱る。よく聞く言葉ですが、必ずしもその通りにする必要もないそうです。ただ、怒ってしまった後にはごめんねという言葉とともに、何に対して・どう感じて怒ってしまったのかを伝えてあげて欲しい、それがこれから社会へ出ていく子どもたちにとって大事な経験となるからだそうです。
子どもたちと関わっていくのに、親と子どもということを意識しすぎることなく、人間同士という感覚も忘れずに関わっていくことが大事なことのように感じます。
問合せ:市青少年育成市民会議
【電話】42-3511