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■い~わがいっぱい ふれ愛まつり 2024
11月9日(土)、10日(日)に、アデリア総合体育文化センターでいわくら市民ふれ愛まつり2024が開催されました。アリーナ会場やバザール会場では、さまざまな催しものが開かれ、たくさんの来場者で賑わいました。
今年の一豊行列では、幼少期の千代役が新たに登場し、その可愛らしい姿を披露しました。
また、健康フェアでは「みんなで筋肉体操」でおなじみの谷本道哉さんが登壇し、満員の観客が筋トレをするという光景も見られ、盛りだくさんの二日間でした。

■想いを乗せた一筆
11月16日(土)から22日(金)に、国内外で活躍する岩倉市出身の書道家粟津紅花さんが主催するSDGs書道展が、生涯学習センターで開催されました。
ギャラリーには、岩倉市民と横浜市民の作品が展示され、力強い筆遣いや繊細な文字表現が並び、来場者が作品に見入っていました。
16日(土)に行われた粟津さんによる書道パフォーマンスでは、大胆かつ優雅な筆さばきで文字が次々と書かれる様子に、集まった観客からは感嘆の声があがっていました。

■みんなで食べると美味しいね
11月19日(火)、岩倉南小学校でふれあい給食会が行われました。
この日の献立は、ごはん、牛乳、揚げ出し豆腐の八丁肉みそかけ、キャベツとカリフラワーのごまあえ、みぞれ汁でした。学校給食では、愛知県や岩倉市で生産された農産物を積極的に取り入れ、地産地消の取り組みを推進しています。
こどもたちは、温かくておいしい給食を食べながら和やかな時間を過ごしました。

■どど~んと響く太鼓の音
岩倉北小学校スマイルアリーナで11月24日(日)、「どど~んとずいほうたいこ」が行われました。
力強く打たれる太鼓から響く音は会場全体を揺らし、観客はその迫力ある演奏を体全体で感じていました。またときにゆっくりとした笛の音で緩急をつけ、そうかと思えばアクロバティックな演奏で観客を沸かせるなど、さまざまなパフォーマンスで魅せてくれました。
※岩倉市まちづくり文化振興事業を活用し、市民活動団体「きっと今より輝く実行委員会」が主催したものです。

■ヒット曲までの軌跡
数々のヒット曲を生み出してきたタケカワユキヒデさんによる文化講演会が11月24日(日)、アデリア総合体育文化センターで行われました。
幼少期からのテレビ、漫画、音楽といったポップカルチャーに夢中になって過ごしてきた人生について、週刊漫画雑誌の蔵書が1万冊を超える話や、当時は不良というレッテルを貼られていたロックの演奏をしていた話など、楽しい語り口調で語られました。最後にこれからのポップカルチャーを非難しないでほしいと願いが語られ、熱い思いが伝わる講演会でした。

■手遅れになる前に
12月5日(木)、生涯学習センターで「南極と地球温暖化」をテーマにした生涯学習講座が開催されました。
第56次・第58次南極地域観測隊夏隊員の小塩哲朗さんを講師に迎え、南極での体験談や南極からみた地球温暖化についてお話しいただきました。
1回目と比べて、2回目の方が南極の氷は薄くなっていて、南極では地球温暖化の進行が顕著に分かる一方で日常生活では実感しにくいので、「手遅れになる前にできることをコツコツやりましょう」とメッセージを送られていました。

■全力でタスキを繋いで
12月7日(土)、愛・地球博記念公園で「愛知万博メモリアル第17回愛知県市町村対抗駅伝競走大会」が開催されました。
この大会では県内の54市町村が市の部(38市)と町村の部(16町村)に分かれ、9区間を1本のタスキでつなぎ、競い合いました。
岩倉市の代表チームは、小学生から40歳以上の部まで9人が全力で駆け抜け、市の部で30位となりました。各区間で懸命な走りを見せた選手たちには、応援に訪れた皆さんから大きな声援が送られていました。

・市ホームページ内イベントアルバムでもイベントや行事の様子を紹介しています。

・広報に掲載した写真をさしあげます。
申込先:秘書人事課秘書広報グループ【電話】38-5801