- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東郷町
- 広報紙名 : 広報とうごう 2025年8月号
東郷町の皆さんが参加したイベントの様子を、写真と共にご紹介します!
◆5/18(日) 実災害を見据え活動刷新
消防団「災害実務訓練大会」
昨年まで実施してきた「消防操法大会」の内容を、今回からより実際の災害時の活動に近いものに変更。「災害実務訓練大会」としてリニューアルしました。
記念すべき第1回は、合計29人の消防団員が出場。普段の訓練の成果を発揮しながら全6分団が競い合う、頼もしい姿が見られました。
優勝は和合分団です。分団長は「災害現場で安全かつ迅速に活動できるよう、各分団で考えて実施することで、新たな知識や技術の習得ができました」と、今回からの大会に確かな手応えを感じていました。
◆7/2(水) 犯罪や非行のない明るい社会を築く
社会を明るくする運動出発式
犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える目的のこの運動は、昭和26年に始まり、今年で75回目。保護司会や更生保護女性会が中心となり活動しています。
この日は出発式が行われました。最初に保護司会東郷部会長から町長へ、総理大臣からのメッセージである「社会復帰を地域で支えること」や「人は変われると信じることの大切さ」が伝達されました。町長からは、町更生保護女性会長へ啓発資材が手渡されました。
運動のシンボルは黄色いハンカチで、「犯罪や非行のない明るい社会を築く」という想いを届けています。
◆7/2(水) 水難事故に備え救助の手順を再確認
尾三消防本部 水難救助訓練
「愛知池で人が溺れている」という想定で、尾三消防本部の隊員が訓練を行いました。要救助者がいると思われる地点の上空にドローンを配置。上空から監視しながら、ボートで急行した隊員と潜水隊の隊員が連携し、迅速に救助しました。
特別消防隊の松尾孝司隊長は「水の中では視界や行動が制限されますが、今回の訓練で手順を再確認できました。隊員自身の安全管理を徹底しながら、迅速かつ的確に活動できるよう、研さんを積んでいきたいです」と話していました。
◆7/3(木) 飾りを作って親子で楽しむ七夕
北部児童館 あそポン!~七夕~
北部児童館で、乳幼児向けに七夕の催しが開催されました。七夕をモチーフにしたサーキット遊びや七夕飾りの制作、フォトスポットでの撮影など、七夕を満喫しました。児童館の先生から、短冊の色の意味や七夕飾りに込められた思いについて紹介があった後、参加者は思い思いの七夕飾りの制作に取り組みました。
フォトスポットには織姫と彦星の衣装が用意され、作った七夕飾りと一緒に写真撮影を楽しみました。会場には「かわいい!」という声が飛び交い、笑顔あふれる賑やかな雰囲気に包まれていました。