- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東栄町
- 広報紙名 : 広報とうえい 2025年1月号
■第17回愛知県市町村対抗駅伝競走大会
12月7日(土)、愛・地球博記念公園で第17回愛知県市町村対抗駅伝競走大会が開催され、県内54チームが小学生から一般までの9区間30.2kmのコースに挑みました。
選手の皆さんは町の代表として力を合わせ、粘り強い走りを見せてくれました。結果は、町村の部16チーム中15位でしたが、沿道の熱い声援を力に変え、一人一人がベストを尽くして完走することができました。
温かいご声援をありがとうございました。
■愛知県農業会議会長表彰を受賞しました
11月に開催された愛知県農業会議創立70周年記念大会にて、東栄町農業委員会の山城農業委員会会長が愛知県農業会議会長表彰を受賞しました。これは農業委員会委員や職員等として、通算15年以上在籍し、農業委員会活動の発展に貢献した方へ送られる賞です。山城農業委員会会長は平成17年の改選時から19年以上農業委員として、農業委員会活動の発展に貢献されています。
■木育教室について
今年度も東栄小学校5年生児童を対象に「木育教室」が行われています。
7月の「山の話」「蒸留水づくり体験」にはじまり、10月には「丸太の搬出」「薪割り」「火起こし」等の体験活動を御園地内で行いました。
児童にとって森林や木材について考え、ふれあう機会になっている木育教室、この先は「からくり人形作り」と「チェンソーアート見学」が予定されています。
■山村問題懇談会が開かれました
三河山間地域(岡崎市・豊田市・新城市・設楽町・東栄町・豊根村)の市町村長と大村知事、県議、県関係者らが集う山村問題懇談会が11月26日(火)、東栄グリーンハウスで開かれ、「アウトドアスポーツを活用した三河山間地域の活性化について」をテーマに各市町村の取り組みや課題について意見交換が行われました。
村上町長は、自転車さんぽ「ぽたび」や、カヤック等のウォータースポーツ、風穴を活用したケイビング事業などの取り組みを紹介し、「アウトドアスポーツを通じて地域の魅力や自然、文化を楽しむ仕組みづくりをしていきたい。」と話しました。
大村知事は「豊かな自然環境を活かしたアウトドアスポーツの取り組みが、交流人口、関係人口の創出につながっていることは、大変心強く感じる」と述べられました。
■月おいでん家
この日は、文化祭の展示会に出かけました。自分たちで作った作品や他のおいでん家の作品を見ることができ、有意義な時間を過ごすことができました。違う日は包括支援センターの尾崎さんに来てもらい、おいでん体操や指を使った脳トレをしました。指を使った複雑な動きに苦戦しました。いずれも若い人のように正確にできないですが、みんなで励ましあいながら楽しい時間を過ごすことができました。
■文化協会所属の団体を紹介
団体名:お茶の会
代表者:堂地雅子
会員数:7名
お茶の会では、月1回お茶の稽古をしています。
生涯学習講座『茶道に親しむ会』では、年5回小中学生を対象とした講座を開催しました。講座最終日の11月16日(土)には、お茶会を開き練習の成果をお披露目しました。
■子育てセミナー(親子クッキング)
11月21日(木)に親子クッキングを行いました。
5組の親子が参加され、今回作るメニューは「さつまいもサラダ」、「さつまいものけんちん汁」です。親子で作る楽しさを体験し、最後は美味しくいただきました。
■消防団・防災士による啓発授業
11月19日(火)、原田団長以下8名の消防団員・防災士の福吉さんが小学校を訪れ、3年生を対象に消防団・防災士による啓発授業を実施しました。
防災士による授業では、災害への備え方などを子どもたちに伝えました。
消防団による放水体験では、実際にホースを伸ばしたり、「放水始め!」の号令をかけたりと、貴重な体験をしました。
最後に消防ポンプ自動車や、消防用資機材に触れるなど、防災・消防に対する意識が高まる1日になりました。