くらし まちの話題

■長寿祝い
今年度、町内で6名の方が100歳を迎えられました。
それぞれの自宅や施設に町長が訪問し内閣総理大臣からの表彰状と銀杯、町からは記念品を贈呈しました。皆さん、素敵な笑顔でお祝いの言葉を受けられました。今年度は、100歳以上の方が12名おられて、元気に暮らしています。おめでとうございます。

■三輪おいでん家
三輪おいでん家の中では「ボッチャ」が人気のゲームのひとつです。赤球と青球のチームに分かれ、前方においてある円の中の白球に自分の球をできるだけ近づけ競います。力の入れ具合や方向を定めるのが難しく苦戦します。参加者の皆さん負けてはならぬと真剣な顔で、手に汗にぎるゲームを毎回楽しんでいます。おしゃべりや笑い声がつきない参加者の皆さんから元気をいただいています。

■世界アルツハイマー月間認知症啓発イベント北設3町村在宅医療・介護連携推進事業
開催日:8月23日(土)
会場:奥三河総合センター
▼ほくせつ認ともフェスティバル2025~認知症とともに~を開催しました!
体験ブースでは、認知症のVR体験や脳の健康チェックを行ない認知症の方が実際に見えている世界を体験してもらいました。
講演会では、豊根村診療所長丹羽治男先生に「認知症のみかた」について、愛知県認知症希望大使の土赤伸生様からは「まだまだこれから~認知症希望大使の暮らしと工夫~」をご講演いただきました。
参加者の皆様からは「認知症になっても土赤さんのように前向きでいたい」などの感想をいただき、北設楽郡全体で認知症について考え、理解を深める良い機会になりました。
生活のなかで物忘れで困ったことや、介護での悩みごとなどがあればお気軽にご相談ください。問合せ先→福祉課電話76‒1815

■秋の全国交通安全運動を実施しました
9月25日(木)、三輪地内「レストハウス前」で秋の交通安全運動を実施しました。
設楽交通安全協会東栄支部及び設楽警察署、役場互助会のご協力のもと、ハンドプレートによる啓発や啓発物品の配布を通じて、交通安全の大切さを呼びかけました。
多くの車が行き交うなか、ドライバーに交通安全意識を高めていただくよう、注意喚起をしました。
交通事故ゼロを目指し、地域の安全意識向上に努めていきます。

■地域おこし協力隊 紹介
▼大岡 千夏
このたび、10月1日付で東栄町地域おこし協力隊に委嘱されました、大岡千夏と申します。
これまで東京で暮らしていましたが、自然の中での暮らしに憧れがあり、株式会社もとの社長に声をかけてもらったことがきっかけで、この町にやってきました。株式会社もとでは手作りコスメ体験やセリサイトを使った商品のPRを通じて、関係人口の創出や東栄町の広報活動に取り組みます。
生活も仕事も初めてのことばかりですが、毎日が新鮮で、これからどんなことができるか楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。

▼近藤 祐子
10月より地域おこし協力隊として(株)kiyomariで活動する近藤祐子と申します。
活動内容は主に、多様性のある森づくりや地域の資源を活用した商品開発、森林浴など森と人のつながりをつくることです。
今まで一人暮らしの経験も少なく、実家暮らしでしたので、田舎に暮らすことも新しく始める仕事も未知の挑戦です。たくさんの人に助けていただきながら進むことになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

■第15回「東栄の森へ行こう」開催
8月24日(日)に御園地内の「もくいくの森」にて、小学生親子を対象とした間伐材搬出体験イベントを開催しました。午後からは木の駅実行委員会の事務所で環境学習を行い、薪割り体験やチェンソーアートの実演を見学しました。林地残材の有効活用方法を学ぶ機会となりました。

■教育行政の発展に功労
佐々木尚也さんが去る10月9日(木)に東京都の文部科学省講堂において「地方教育行政功労者表彰」を受賞されました。佐々木さんは平成30年7月に教育長に任命され、令和6年6月まで、2期6年務められました。
任期中は、「とうえいコミュニティ・スクール」の創設に尽力され、また地域行事や民話、文化的行事を教育活動に取り入れ、郷土に誇りをもつ人材の育成を推進するなど、地域の特性を生かした教育モデルを構築し、地域の教育力向上に尽くされた功績が認められました。

■新しい教育委員が決まりました
9月の町議会で同意を得て、10月1日付で真柴浩志さんが新しく教育委員に任命されました。