- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県紀宝町
- 広報紙名 : 広報きほう 令和7年4月号
◇生涯学習事業
生涯学習事業につきましては、「まなびの学級」の開催や「町文化協会」、「町公民館連絡協議会」、「町青少年育成町民会議」、「学校支援本部元気キッズ」、「まなびボランチ」等と連携し、子どもから高齢者まであらゆる世代が参加できる講座やイベントを開催し、生涯学習センターまなびの郷を拠点とした生涯学習の推進および子どもの居場所づくりの充実を図ってまいります。
◇図書館事業
図書館事業につきましては、地域の方々に様々な企画の講師として参加していただくなど、これまで以上に地域の幅広い世代にご利用いただいております。
今後も、移動図書館事業や小学校、保育所、幼稚園、老人介護施設などへの定期的な図書の貸出など、きめ細やかで機動的な図書館サービスをより一層充実させ、各関係機関とも連携を深めながら、地域活性化の一助として、子どもたちの読書活動の推進や子育て支援に取り組んでまいります。
◇社会体育事業
社会体育事業につきましては、令和6年度において「紀宝町鵜殿体育館」の大規模改修を実施し、さらに安心して利用いただける施設となりました。これらの施設を有効に利活用していただく中で、町内の子どもから高齢者まで幅広い年代の健康増進、スポーツの振興に取り組んでまいります。
また、令和7年度には町民運動会を開催し、子どもから高齢者まで幅広い年齢層が集い健康増進と町民の交流機会の拡大に努め、スポーツ事業が町民のみなさまに定着するよう、生涯スポーツの一層の普及に取り組んでまいります。
※令和7年度当初予算は、来月号の広報きほうで紹介します。
■きほう健康ぷらざ
保健・医療の新拠点として「訪問看護ステーション」、「総合健康窓口」、「地域医療研修センター」、などを備えています。
■給食センター
施設の改修により施設の長寿命化および給食作業場の環境整備が充実したことで、これまで以上に安全・安心な給食が提供できるようになりました。
■町有地の造成
町では令和6年度に鵜殿上野平地区にて7区画の造成工事を行いましたので、令和7年度に分譲を進めていきます。
■ICT機器を活用した授業
町では、一人一台の学習端末、各教室に電子黒板を整備するなど、ICT機器を活用した授業を行っています。
■企業版ふるさと納税
令和5年度には企業版ふるさと納税を活用して車両を1台寄贈いただきました。
■移住定住サポートデスク
きほう健康ぷらざ内に移住相談や空き家調査などを行う移住定住サポートデスクを設置しました。
■自転車イベント
当地域での自転車愛好家の裾野を広げるため、熊野市から新宮市までを自転車で巡るイベントが開催されました。
■道の駅紀宝町ウミガメ公園
駐車場が拡張されるとともに、新たな指定管理者のもと運営が行われています。
■蓄光式の避難誘導看板
夜間でも迷わず避難できるように蓄光式の避難誘導灯・避難看板の設置を進めていきます。
■地震・津波タイムラインの作成
南海トラフ地震・津波被害から犠牲者ゼロを目指し、令和6年度には井田地区で地震・津波タイムラインを作成。