くらし まちのわだい4月号

■2/19 練習の成果を発表
ーうどの幼稚園が音楽発表会を開催ー
うどの幼稚園は2月19日、まなびの郷で音楽発表会を開催しました。
この音楽発表会は、ご家族の方に子どもたちの日ごろの練習の成果を見てもらうため毎年行われているものです。
園児たちは、鼓隊「夢をかなえてドラえもん」や「ポケモンマスター」、ストリートダンスやハンドベル、歌などを披露し、会場に訪れた保護者の方から大きな拍手が送られていました。

■3/1 紀宝町のみかんを楽しみに長蛇の列
ー中能登町でみかん1.5トンを販売ー
町と農業経営者クラブ、ウミガメ公園は、3月1日、中能登町の道の駅「織姫の里なかのと」でみかんの販売を行いました。
これは、中能登町の町制20周年に合わせ実施したもので、紀宝町産の不知火(しらぬい)や麗紅(れいこう)など合計1.5トンを用意。販売時間前には、みかんを求めて長蛇の列が作られ、西田町長のあいさつの後、販売が開始されました。来場者たちは、みかんを次々と購入し、用意していたみかんは完売しました。

■3/8 七里御浜防風林GG作戦
ー七里御浜海岸を守るため、クロマツを植樹!!ー
七里御浜松林を守る協議会は3月8日、「七里御浜防風林GG(グリーン・グロー)作戦」を紀宝町から熊野市までの七里御浜海岸沿いで行いました。
同協議会では、松食い虫被害や塩害などで松枯れが進み、防風機能が低下しつつある七里御浜国有林を守ろうと、毎年植樹活動を続けています。今年も、熊野市、御浜町、紀宝町の3会場で実施し、紀宝町ではウミガメ公園南側の国有林に、クロマツ80本が参加した約80人の手によって1本ずつ丁寧に植樹されました。

■3/2 稽古の成果を存分に披露
ー文化協会が芸能発表会を開催ー
町文化協会は3月2日、まなびの郷で紀宝町芸能発表会を開催し、大正琴や日本舞踊、太極拳、新体操、ストリートダンス、コーラス、カラオケなど、21団体総勢180人の出演者たちが日ごろの練習の成果を発表しました。
会場には、約500人が来場し、ほぼ満席となった客席からは、演目が終わる度に惜しみない拍手が送られ、出演者と来場者が一体となって、発表会を楽しんでいました。

■2/16 お米の食べ比べやブロッコリーの収穫を体験
ー神内地区で農場現場見学会を実施ー
県は2月16日、神内地区で農場現場見学会を実施しました。これは、後継者問題や水路の老朽化、耕作放棄地などの課題に対して神内地区で行われている稲作の取り組みや田んぼの役割などを学んでもらうために行われました。
見学会には約50人が参加し、最初に神内会館で勉強会を行い、県の職員や地元の農家が田んぼの役割やお米の生産、神内地区で昨年から開始した二毛作の取り組みなどを説明しました。その後、二毛作を行っている現場に移動し、異なる品種の米の食べ比べや、二毛作で獲れた大根を使ったおでんの試食会、ブロッコリーの収穫体験などを楽しみました。

■2/16 第18回美し国三重市町対抗駅伝
ー紀宝町チームが6区区間賞を受賞!ー
早春の伊勢路を県内29市町の代表選手が駆け抜ける「第18回美し国三重市町対抗駅伝」が2月16日、津市の県庁前から伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢を結ぶ10区間、42.195kmのコースで行われました。
紀宝町チームは、第6区の曽越(そごし)祐志(ゆうし)選手が区間賞(町の部)を受賞する快走をみせるなど、全選手がタスキをつなごうと力強く駆け抜けた結果、町の部で10位、総合22位と健闘しました。
駅伝終了後、ゴールとなった伊勢陸上競技場にて、小学生・中学生の選手による友好レースが行われ、紀宝町チームから4名の選手が力走しました。