健康 毎年9月は『健康増進普及月間』および『食生活改善普及運動月間』です!

■1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠 ~健康寿命の延伸~
健康寿命(健康で自立した生活を送れる期間)を伸ばすことで、生活の質を向上させ、経済的安定をもたらし、介護負担を軽減するなど、多くのメリットがあります。自分自身の生活を見直して、健康寿命を伸ばしましょう。

◇毎日プラス10分の身体活動を
ちょっとした移動やすき間の時間に1日10分間の運動習慣を意識しましょう。おすすめは、早歩きです。歩いて10分の距離であっても、ついつい車で移動していませんか?苦しくならない程度にスピードをあげて早歩きすることは、立派な運動になります。
ちょっと汗ばむくらいの運動強度で十分に効果があります。

◇毎日、野菜をあと70gプラス
生活習慣病予防のために必要な野菜の摂取量は1日350gと言われていますが、日本人が毎日食べている野菜の量は平均約280gと70g足りません。70gというと、トマトなら約半分の量です。夕食に野菜料理を食べることが多い場合は、朝食や昼食に野菜の小鉢一皿分、野菜炒め半皿分プラスすることがおすすめです。

◇禁煙でタバコの煙をマイナスに!
タバコには4,000種類もの有害物質が含まれています。脳卒中や心臓病、慢性的な肺疾患など、さまざまな生活習慣病を引き起こすほか、肺がんに限らず多くのがんの原因になります。タバコをやめて、健康寿命を伸ばしましょう。

◇生活習慣や睡眠環境を見直して睡眠休養感をプラス
成人の睡眠時間は6時間以上確保することが望ましいと言われています。睡眠時間が極端に短いと肥満、高血圧、心疾患など、さまざまな症状を引き起こすリスクが高まります。また、睡眠には1日の疲労やストレスを回復させる役割があるため、睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)を高めることも必要です。規則正しい生活習慣や寝室等の睡眠環境を整えることで休養感を高め、睡眠の質を向上させましょう。

問い合わせ先:福祉保健課 保健担当
【電話】0748-52-6574