- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県豊郷町
- 広報紙名 : 広報とよさと 2025年10月号
■高齢者のインフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症定期予防接種について
豊郷町では、高齢者のインフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症の発症予防や重症化予防を主な目的として、定期予防接種を下記のとおり実施しています。
なお、対象の方については、それぞれの予防接種ごとに個別にお知らせしています(お手元に届いていない場合は、医療保険課までお知らせください)。

*新型コロナウイルス感染症予防接種の実施医療機関である彦根市立病院は、在宅診療科往診患者様のみ対象となります。
問合せ:医療保険課保健師
【電話】35-8117
■集団健診(検診)についてのお知らせ
今年度まだ受診されていない方は、大切なご自身のため、ご家族のためにぜひ健(検)診を受けましょう!
※今年度最後です!
※受診料は無料

▽予約方法:がん検診・骨粗しょう症検診について
・医療保険課まで、窓口または電話(【電話】35-8117)で実施日の10日前までにお申し込みください。
また、上記にありますウェブサイト・二次元コードからの予約も可能です。
それぞれ要予約については、定員になり次第、申込み受付を終了します。
▽その他について
・胃がん検診は胃バリウム検査となります。
・国保特定健診、成人すこやか健診、肝炎ウイルス検診、乳がん検診、子宮頸がん検診については医療機関でも実施しています。
・乳がん検診、子宮頸がん検診は、昨年度(令和6年4月1日~令和7年3月31日)に町の検診を受けられた方は受けられません。
問合せ:医療保険課保健師
【電話】35-8117
■~10月は骨髄バンク推進月間です~骨髄バンクのドナー登録にご協力お願いします
日本では年間、約1万人が白血病など重い血液の病気にかかっています。医療の進歩により薬などで治療できる患者さんは増えてはいるものの、骨髄の移植でしか治癒が望めない方も多くいます。
移植するためには、患者さんと骨髄等の提供者(ドナー)との白血球の型が一致することが必要です。しかし、その確率は兄弟姉妹間で4分の1、それ以外の場合は数百人から数万人に1人といわれています。
骨髄バンクは、骨髄等の移植が必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐ事業です。
1人でも多くの命を救うため、骨髄バンクへのドナー登録にご協力お願いします。
◇骨髄提供を行った人を助成します
骨髄などの提供を行った人の経済的負担の軽減と、ドナー登録の普及拡大のため、骨髄ドナー助成金を交付しています。
対象者:次のいずれにも該当すること
(1)(公財)日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業にドナー登録を行い、骨髄などの提供を完了し、これを証明する書類の交付を受けていること。
(2)骨髄などの提供を行った日に町内に住所を有していること。
(3)同種同様の奨励金または助成金(骨髄等の提供を事由とする有給休暇の取得を含む)を受けていないこと。
助成額:骨髄などの提供にかかる通院、入院または面談などの日数に2万円を乗じて得た額。(上限14万円)。
問合せ:医療保険課
【電話】35-8117
■~先天性風しん症候群の発生を予防するために~
風しん抗体検査(滋賀県)・予防接種費用助成(豊郷町)を実施しています
風しんにかからないようにするには、予防接種を受けて免疫を獲得しておくことが重要です。風しんの既往歴や予防接種歴を確認のうえ、必要な場合は下記の検査・助成を活用してください。
◇風しん抗体価検査(滋賀県)※詳しくはHP検索:『滋賀県風しん抗体検査』
対象者:滋賀県内に居住する次のいずれかに該当する方
(1)妊娠を希望する女性
(2)風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居の方
*過去に風しん抗体検査を受けた結果、十分な量の抗体があることが判明し、風しんの予防接種を行う必要がないと認められる方を除きます。
検査費用:無料
場所:協力医療機関(滋賀県のホームページに掲載)
◇風しん予防接種費用助成(豊郷町)
対象者:次の(1)・(2)すべてに該当する方
(1)豊郷町に住民登録のある方
(2)平成28年4月1日以降に風しんの抗体検査を受けた結果、風しんの抗体価が低い状態にある方で、風しんワクチンまたは麻しん風しん混合ワクチンの予防接種を受けた男女
助成額:予防接種に要した費用の7割に相当する額(7,000円を上限、1円未満は切り捨て)
*生活保護世帯に属する場合は、10割に相当する額
助成回数:1人につき1回
申請期限:接種した日から90日以内
問合せ:医療保険課保健師
【電話】35-8117
