- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県多賀町
- 広報紙名 : 広報たが 2025年4月号
◆2月10日 バイオプラスチックで製作した百人一首プレートの紹介とキャリア教育がおこなわれました
大滝小学校では、昨年12月から今年の1月、滋賀県立彦根工業高等学校機械科の中村煌(なかむらこう)さん、北村一喜(きたむらかずき)さん、林巧真(はやしたくま)さんが制作したバイオプラスチック製の百人一首プレートが大滝小学校で展示され、2月10日には製作者3人を大滝小学校に招き、児童にプレートの紹介とキャリア教育をおこないました。
児童は「バイオプラスチックとは何からできているのか」「中学校や高校の生活について」などの話を興味深げに聞き、時折驚きの声を上げていました。お礼に児童は、覚えた百人一首をスラスラ朗読し、3人はそのようすや、児童の将来の考えの意識の高さに驚いていました。
◆2月20日 「福祉のしごと就職フェア」が開催されました
湖東圏域の介護・福祉人材の確保と介護・福祉の職場に就職を希望する方の就職活動支援を目的とした「福祉のしごと就職フェア」がプロシードアリーナHIKONEで開催されました。
当日はあいにくの大雪でしたが、多くの事業所、求職者の方にお越しいただきました。
ブースでは事業所ごとに事業所概要や仕事の内容などを、真剣かつ和気あいあいとした雰囲気で話をされていました。
◆2月21日 第4回多賀町社会教育フォーラムを開催しました
4回目となる今回は、「防災から学ぶ地域連携とコミュニティー強化~地域と繋がる安心の輪~」をテーマに、地域住民がともに考え、ともに助け合える災害に強いまちづくりについて学びました。
講演や多賀町の消防、赤十字奉仕団の取り組み発表の後は、グループワークをおこない和やかな雰囲気の中でも、活発な意見交換がおこなわれました。またフォーラムを通して、何気なく日常でしていることが実は「防災」に繋がっているという気付きに繋がるとともに、地域住民同士の繋がりを深める機会となりました。